ちょっと横道に1つ書く事があったりしたら、、、
その流れのまま
その方向にあれこれ書いて行ったりしていますが
今日はまたちょっと戻っての
裁縫話絡みです。
家庭科の作品を褒められた――yokoさんのコメントへ
書きます書きます家庭科の思い出はタップリです!と予告・意気込んでいた分です。
1つは
家庭科の思い出話
もう1つは 徹夜で仕上げたあのニット作りのように
自分の実力も鑑(かんが)みずに無謀な製作にも取り組むという
欲しいもののためには頑張る!にまつわる
ちょっと話の2つです。
私の裁縫嫌い・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
そもそもは、、、家庭科の製作で
母が眩暈を起こすような!失敗が続いた事が大きく影響しています。
パジャマ製作の場合は・・・・・・・・・・・
布に 前身ごろと後ろ身ごろの型紙を乗せる時
仕組みが解っていない私は・・・
どっちにどっちを置いても一緒だろう~と考えました。
大雑把に乗せました。・・・
左右が逆だったようです。
型紙通りハサミで切った布は・・・・
前身ごろが
デロリ~ンとつながって
後ろ身ごろが
狭い幅で切れているという
・・・・・・
使い物にならない布になっていました。
デロリ~ンの布を手にした私はみんなの笑われ者!
器用な母は失敗なんて思ってもみなかったようで
良い布を用意してくれていましたから呆れていました
ブツブツ言いながらも追加の布を買いに走ってくれました。
それで、、、
パジャマ製作にすっかり嫌気がさしてしまった私は・・・・・・・・・・
製作自体をなるべく簡単に済ませたくなった私は・・・・・・・・・
冬物製作でしたから布も厚手の冬物だったのに
勝手に
半袖・ショートパンツ丈にしてしまいました
先生は口アングリ
母は
「この娘は自分とはまるで似ていない!」と確信したようでした
・・・・・・・・失敗裁断もあったから追加の布が必要で
それなのに勝手に袖とズボンを切ってしまい
冬は寒くて着られない! 夏は暑くて着られない! という
どうしょうもない代物を作り上げていました
娘が製作した
パジャマはまだ私着ています。
〃
宝石箱(精巧な幾何学模様の彫刻が緻密です)私が使っています。
学校で作ったものって、、使えるんだ?!と驚きました~
そして、、もう1つの
欲しいもののためには頑張る!にまつわる話は・・・・・・・・・・
私の
もう一人の母である伯母が言った言葉です。
伯母は
伯父の庇護の下暮らしていた人で
世間知らずで、、
突然!みんなが驚くような事を平気で言い出すトコロもあって
その
悪気のない無邪気さが・・私は大好きだったのですよ。
夫を紹介した時・・・・・・
いろんな私の昔話とかを、、いろいろ話していた中で、、、
突然!
「この子は・・欲しか!となったら、、
どうやってでも買わんと頭が疼(うず)く子ですけんね
よろしゅうお願いしますね♪」
・・・・・・・・・と言い放ちました~
「伯母ちゃん、、、、、」(絶句、、というトコロだったでしょうか?)
夫は・・固まっていましたよ~
それにしても
頭が疼く子 って凄い表現ですよねぇ。。
これを言った時の 伯母の
悪気のない嬉しそうな楽しそうな表情は今でも覚えています。
よく笑う伯母で、、私の事を全身で愛してくれていました。
でも、、、これ良かったのかも知れません。。夫も
覚悟ができたようでしたよ
・・・・・
ただ私自身の名誉のために言い訳しておくと
私の場合は『物欲』は物欲なのでしょうが、、
好奇心のため!です。
これを使ったらどんなんだろう~やってみたい!の気持ちなのですけどね、、、
こんなんで言い訳になりますか?ね。。。。。。