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気ままな日々

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世間の目



今日は・・・・・・・・・・伯母の話をします。。


書き始めると長くなってしまいますから簡単に説明しますと


伯父夫婦には子供がいませんでしたから
私は生れた時から それこそ並ではない可愛がり方をされてきました。
伯父夫婦の元で育った時期もあるくらいです。

伯母は伯父の奥さんです。
だから私とは血の繋がりはありませんが、、、、、


私にとっては母以上の存在で 一番大切な人でした。




伯父は、、少し豊かな暮らしをしていましたが、、、



伯母は・・・・・・・・・

贅沢ができない人で、、お金があっても自分の事に使えない人でした。。




―― 私は教養も何もない田舎者だから、、、――が口癖でした。。



家には若い衆が10人以上いた腕の良い大工の棟梁の娘でしたから
決して貧しくはなかったのですが
伯父にふさわしい嫁ではない、、と・・そんな風に考えていたようでした。



そこまで遜(へりくだ)れるのか?・・周りの人にペコペコしていました。


不思議な感覚で見ていました、、 ただただ私はそれが悲しかったです。


  
伯母は・・・とても優しい人でお人好しで

優しい人だから、、、、、、
周りに気を使わせたくなくて謙虚でもあったのですがが過ぎていました。。



だから近所の人達には大人気でした。
 
(1日中誰かが茶の間にいました。多い時は6人少ない時でも2人)



・・・・・・・・・・・・ここにはプライバシーはない!(行く度に痛感していました。誰かが夕方6時まではいる037.gif



夕食前・・・・

例えばその日の献立が天麩羅ならば
伯母は大量にどんどん揚げて行きます。
その分を茶の間のみんながどんどん食べて、、、、
「家でご飯が入らない~、、」と言いながらみんな帰って行く、、とか・・・
そんな信じられない毎日でした





でも一方で!  伯母の事を何も知らない場所へ行くと・・・・・


例えばデパートで、、とか

一番顕著なのは 旅行して宿泊した旅館で、、とか




店員さんや仲居さんが・・・・・

スーッと伯母を、、、侮る。。 を傍にいて感じてきました。。。


服装ではないのですよね。多分雰囲気で感じ取るのでしょうね。


・・・・・・・・・・・・結構いろんな所で!、、、です。。




伯父が一緒の時は(伯父は紳士然としていました)

これがまた!手の平を返したように
全然態度が違っていました。ピシリと礼を尽くしてくれました。



接せられる態度のあまりの違い


『ああ・・・世間はこんな判断をするんだなぁ~』・・・


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・これを小学校の低学年で感じていました。。




伯母と一緒のときは・・・・・・・

私は身構えて!相手の反応をジッと見る子供でした。




相手の態度に・・全身が熱くなるのを感じました。

それは怒りだけでなく恥ずかしさもあったと思います(まだ子供でしたから)



私の母は・・・・・・・・・・

若かった事もあって(私は23歳の時の子です)
オシャレで・・授業参観にも室内用の小さな帽子を被ってくるような人でした。
(自分で外国の雑誌を見てスーツも作っていました。スーツと共布で小さい帽子も作る人でした)
今でもそんなお母さんってめずらしいでしょうが
当時なんてホ~ントめずらしくて、、、

それはそれで私は全身が熱くなるくらい恥ずかしかったです。



私の傍には何故?極端な人間と極端な人間しか居ないのだろうと漠然と思っていました。





伯母は・・プライドの高い私の母とは・・全くの別人格でした。。



厄介な事にその伯母が・・・・・

私にとっては 母以上に母だったのです。。



・・・・・・・・・・血の繋がりはなくても、、母より大切だった伯母は・・私の一部でした。。



伯母の受ける世間の目は・・私は伯母の傍で我が事として!痛い程に感じていました。



私がず~~っと心に背負ってきた人です。



伯母は裕福な暮らしをしていたにも関わらず
いつまで経っても世間的な所属では(とても妙な表現になってしまいますが)
そうではない、、そんな人でした。


私はお嬢さん学校に在籍した経験がありますが(あの金持ち友人とはここで出会いました)
それこそ驚くほどに裕福な人達がいました。

私は・・・気持ちの半分が裕福にどうしても馴染めなかった・・・・
裕福さの中にいても、、、
心から楽しめない・・罪悪感?に近いもの。。自分の居るべき場所ではない感覚・・・

居心地が良かったり、、胸が締め付けられる感覚を味合ったり・・でした。。





誰かと結婚する!・・・・・・



その意味は・・

背負った伯母も一緒に背負ってもらう事だ!と思っていました。

伯母を背中から降ろして行く事はできない!と思っていました。




その事は・・・・・・・私には鬱陶しい乗り越えなければならないでした。


伯母はいろんな場面で・・・可哀相な位緊張します。オロオロします。

伯母が私の夫の前で極度に緊張して、、なんて、、考えただけで眩暈がしました。

自分の中にある悲しいかな《伯母を恥ずかしいと思う気持ち》とも戦わなければなりませんでした。



伯母にやさしくしてくれる人!

伯母が自然のままの自分が出せる人!
(伯母の一番の伯母らしい、、おおらかなやさしさ)


伯母が私の家庭に遊びに来れないようなそんな結婚をしても

私は決して幸せにはなれない!それだけは確信していました。



やさしい男はいたとしても、、それだけでは・・物足らないし!003.gif


だから、、
自分の好みは人一倍難しいわ、、伯母は背負っているわ、、



多分結婚はしないだろう~は・・・ホントに覚悟していたのですよ。




そこに のこのこ夫? まさに・・・・・・・・・・・・・・・ビンゴ041.gifでした。

伯母は晩年は我が家で過ごしました♪
by kimanba | 2011-06-21 04:55 | Comments(24)
Commented by shinn-lily at 2011-06-21 08:02
ああ、このおばさまだったのですね。
お仕事をやめてもめんどうをみたかったとおっしゃってのは。
kimanbaさん、おうちにひきとられたのは、人生の中で勲章ですね。

>身構えて!相手の反応をジッと見る子供でした。
そうそう、その感じは今のkimanbaさんの洞察力をつくりあげたのではないかしら。子供の頃から感受性が豊かだったのですね。
わたしも、一瞬、洞察された感じがしました。ほんの一瞬、ナノ秒くらいね。鋭かった。
わたしはそのときからもう溶け込んでいましたが(笑)
文章で、もう大好きになっていましたから。
その洞察力でおばさまを守ってきたのですね。

世間ってそんなものですね。
どう見られてもかまわないのだけど、余分なストレスを感じたくないので
自分の気に入らないかっこでは、デパートやショップは行きません。
あの店員たちの上から下までチェックする感じがいやです。
まあ、逆にチェックもするのだけど・・・センスのない店員にそばによってきてすすめられたくないもの。

おばさまという条件があったからこそ、大きな方と出会って結婚なさった、今のご主人はおばさまのおかげなのですね。

ねぇ、少し早起き過ぎません??
Commented by kimanba at 2011-06-21 08:21
そうでしたね。lilyさんは舞台裏の一部をご存知でしたよね。
お会いした時・・・一時ある事情で仕事を辞めた話はしましたね。
その時伯母の話はしませんでしたのものね。
まとめてあげてお話する自信がありませんでしたから。。
暗くなってしまうのもイヤでしたからね~笑
そうなのですよ。引き取ってからも、、
また書く機会もあるでしょうがいろいろありました~。。

でもそうなのですよ!伯母は私を何より可愛がってくれて
だからこそ!
私は伯母をちょうどリトマス紙のようにして相手を選んだのですが
伯母の事を考えるは私のためになる事でもあったようです。
伯母の世話をするための事が仕事上でも大きな転換になって
それが結果的に今の仕事に結びついたのですから
やっぱり伯母は最後まで私のためになるように!
・・・・・・・導いてくれたように思います。

そう!お買い物の鉄則をlilyさん良くご存知~笑
まったくその通りです。

昨日仕事がちょっとハードだったので
帰った途端バタンキューだったのですよ。 だから起床が2:30♪
Commented by Mimizu-1001 at 2011-06-21 08:47
>そこに のこのこ夫?

僕はどっちかというと男らしくない男の部類だろうと思うのですが、一応男(笑)
そんな僕から見たご主人は、抱かれたい男です(マジ)。
あの時のご主人はどんななんだろう???

カミさんがね、友達から「どうしてご主人と結婚したの?」と聞かれたら、「ボランティアよ」と答えるんです。
もう全くその通りで僕は横で頷くのみなんですが。

ご主人がどうしてきまんばさんと結婚したのかなぁと思う時、もしかすると、カミさんと同じ感覚だったのかなぁなんて思う今日この頃です。
野犬を放置しておくと保健所に連れていかれるから、保護したのかな、、、なんて。
いや、これ、「噛みつく」にかけたシャレのつもりなんですけど、この程度のことは通してもらえますよね?
Commented by kimanba at 2011-06-21 08:58
ああどうぞどうぞ。。通る通るです。
まさしくボランティアですよね。
「君のように感情の起伏が激しい人間に合わせる人はそうそういないよ~」
・・・・・・とのんびり言いますからね。
余程の事じゃないと、、というか社会的な分でなければ
個人の感情のあれこれには腹が立たないらしい・・
非常にめずらしい人ですから
だから私は
思いっ切り感情をぶつけて毎日平穏な気持ちで暮せています。
ただ、、夫・・・
「君と結婚してからの人生が一番幸せだ~♪」・・と言いますが
これは、、はて? 満足しているという事ではないかしら~笑
Commented by ihoko at 2011-06-21 14:06 x
>スーッと伯母を、、、侮る

使用人なんてそんなものです。着るものや雰囲気で、いくらでも態度を変える。時代などどうであれ、それが使用人気質というものざんす。が世の中殆どこれですしね。感情に覆いをかぶせないで立ち向かったら、どこに行っても全身血だらけ。

人には誰でもそれぞれのリトマス紙ってありますよね。それで物事判断するみたいなね・・。。
コアラパンダ春樹(性格もありますが、ヘラヘラ・優しさも、人から身を守る極意ですからね)と、戦闘体制型Kimamba真智子という、やり方は180度違ってもお互い、幼少より人から身を守る事の意味を体得していた二人が、橋の上でちゃんと逢えただけでなく、そのまま手に手を取ってゴールできたのは、まさに、神の僥倖。

>君のように感情の起伏が激しい人間に合わせる人はそうそういないよ

わざわざ、遊園地に行かないで、自宅で毎日ジェットコースターって、お得じゃないですかねぇ・・。並ばなくていいわけだし。

何にせよ。本日もご馳走様でございました。が、ノロケというよりは、叔母様へのラブレターというか感謝状という気がしないでもなく・・・続はあるのかね?真知子君。
Commented by kimanba at 2011-06-21 16:22
相変わらずのihoko節~♪
なるほど、、初めて知ったあれは使用人気質だったのか~大笑いですよ。
いろんな人達がいますよね。それは伯母で学びました。
伯母にやさしくしてくれる人邪険な扱いをする人
《力を付けなければ!》と漠然と思いました。
それで、、信じられないでしょうが
引っ込み思案だったのに父の転勤を利用して
だんだん積極的な人間になって行きました~笑
デパートの外商・・
伯母のトコでご飯も食べるような関係の担当者が退職して
若い人と交代した途端持ってくる商品のレベルが落ちました。
でもこれは、、消費者である『伯母の責任』なのですが
昔のあれやこれを思い出させたその人にちょっとその分も担ってもらって
シャキーンと爪をチラ見せしました。
「あら、、もっとシンプルで品のある商品を持って来てね♪」
Commented by kimanba at 2011-06-21 16:23
つづきです・・・・

そう!無事逢えました~♪
ihokoさんが海を渡ってまでもご主人に出逢えたように~ふふふ。
(夫にとっては遭えたかな?、、でも幸せだって!)
でも、、ジェットコースターは夫だけでなく
私も別の意味で乗せられたわぁ。。
堅実な実家では信じられない波乱万丈な暮らし~笑
・・・・
次はないですけど、、、
しばらくしたらまた別の形で出してくるかもです~ihokoホームズ先生♪
Commented by uransuzu at 2011-06-21 20:47
今日の記事は、小説のよう、じゃなくて、ドラマのようです。
だって、なんだか映像が脳裏に浮かんできて・・・
私の中では主な出演者の配役まで決まりましたよ!
(あ、叔母様が〇〇でkimanba様が〇〇という具体的な配役は聞かないでください、叱られそう 笑)
「母以上に大切な人、一番大事な人」と、kimanbaさまが言いきるのは、
まだこの記事には書ききれないことがあるのではないかしら・・・、と想像しています。
きっと、叔母様は、kimanbaさまの人格の一部を構成していらっしゃるのでしょう。
そのちぐはぐさが、kimanabaさまの魅力でもある、と私は思っております。
Commented by kimanba at 2011-06-21 22:22
えっ?、、叱られそうな配役をするって、、 uransuzuさ~ん、、、
別にこれホントにTV化するわけではないのだから
私達のこれまでのお付き合いの実績もあるのですから
せめて、、
ヨイショ配役(接待配役?)があっても良かったのではないかと~笑
ここ一番で
やはりやはりの出来る女性である
『仕事に厳しい uransuzuさん』を見せ付けられて、、
呆然としているkimanbaでありんすよ~大笑い

さすが鋭い uransuzuさん!
確かにそうなのですよ。
母と伯母が真逆な性格であった事も大きく影響です。
さらに 3人兄弟の長女としてのしっかり者の私と
一人っ子の甘ったれやりたい放題気質の私と
・・・かなり分裂気味ではあるのですよ~笑
Commented by Mimizu-1001 at 2011-06-21 23:11
>これは、、はて?

①きまんばさんに負担をかけないための思いやり
②思いっ切りぶつけられた感情を自在にうっちゃる快感

関係ないんですけど、上でihoko さんがご主人のことを春樹と言ってるんで、ご主人村上春樹ファンなのかと一瞬。
春樹ファンなら、ぜひご主人の春樹観を伺ってみたいなぁと(僕は初期の村上作品のファンです)。
でもそんなこと書かれた記事あったっけ?と思い出してみても思い出せず。
なんか別の春樹なのか?と検索してみて、まちこの相手の名が春樹とわかりました。
きまんばサロンで話をさせてもらうなら、「君の名は」は観とかなあかんと知りました。

で、きまんばさんってihoko さんの言うように戦闘体制型なんですか?
脊髄反射的に戦闘態勢に入ることは多いだろうと想像しますが、体制を整えて闘うタイプじゃないような?
Commented by kimanba at 2011-06-21 23:42
理由は何でしょうねぇ?
本人が幸せだと言うのですから、、別に訊きませんけど。。
不幸だと言うのなら・・・
結婚生活を続けたいのなら
その理由を訊いて対処しなければならないでしょうが
幸せだと言うのを、、
「えぇ~?、、ど~こ~が~?」な~んて
甘っちょろい訊き方をするほど気持ちの悪い人間でもないつもりですから
幸せそうにアイスを舐めるコアラパンダをニッコリ笑って眺めていますけど。
まあ、、私の平穏なんていつ崩れるかは山の天気のようなものですけど
夫にとってはそれもまた良し!なのではないですか~笑

・・・そうですか。。大変でしたね。

大方がカァ~ッとなってが多いですが、、
時と場合によるでしょうね。
Commented by mayumi-roma at 2011-06-22 07:07
そうしても納得いかないことが~
私、未熟なものでね・・

伯母様と伯母様を侮った方たちのことがとても不思議です。

豊かな暮らしの紳士なご主人様をお持ちで、
でも、ご自身は控えめで、自分のための贅沢はせず、周りの人々を思いやり気遣うおもてなし上手、大変ピュアーで美しい心を持っていらっしますよね。
そういう美しい心持ちと生き方は、それが表に現れるものではないでしょうか!?私は、その人の心持ちや生き方が必ず表に反映されるというのが自論なのですが・・
たとえ、質素な服装をしていようが、それは別問題だと思うのです。
旅館の女中さんに侮られるようなことにはなったということが納得できない。不思議なのです。
だって、伯父様が伯母様を妻にしたのも、彼女の人間的価値を知っていたからでしょう?

いずれにしても、kimanbaさん、少学校低学年で既に人間の不思議に目覚めていたのですね。
伯母様、良い娘を持ちました♪
幸せな一生を送れたのは、kimanbaさんの存在も大変大きかったと思います。
Commented by kimanba at 2011-06-22 07:33
そう思いますよね。当然だと思います。
だからこそ!私が伯母を背負い続けなければならなかったのだと
そう思います。
mayumi-romaさんと私は多分同じ種類の人間だと思います。
顔も雰囲気も意志力で変えて行く事ができる。
それは自分に自信を持っているからだと思います。
(いやらしい言い方ではなく 
 これが私ですよ・・とどんな分でも背伸びする事なく出せる強さ)
でも一方では・・・・・
《自分を一貫して恥じている人》は・・
その気持ちの方が相手に伝わってしまって、、なのだと思うのですよ。
例えば
非常に差別的な言い方になるかも知れませんが
伯母よりずっと下品な人が
「私はこれよ!、、何が悪い!」という態度ならば
それはそれで堂々としていて決して侮られない部分もある!と思います。

つづきます・・・・・
Commented by kimanba at 2011-06-22 07:35
伯母は自分のフィールド内では
それこそ笑顔満載のみ~んなに好かれる人気者なのですが
一旦知らないトコロに出ると
それこそ可哀相なくらいにオドオドしてしまうのですよねぇ。
な~んもかんもがぶっ飛んでしまう人・・いるのですよ。
「私はバカだから」が口癖で守らずにはいられない~笑
多分mayumi-romaさんの周囲にはいなかったタイプなのだと思います。
私もうまく説明できませんが
私の持論の生き方が顔に出る・・
それが外の世界で不思議なくらい出せない人がいるのですよ。。
Commented by ank-nefertiti at 2011-06-22 13:50
なんだかわかるような気がしますねぇ。
田中角栄さんの奥様、ハナさんがそのタイプでしょうかね?
一国の総理の妻でしたが、自分は・・・と言って表に出ませんでしたよね。
伯母様はそういう方なのかな???

いわゆる「気後れ」がする方なのでしょうね、それも過度の。

だけど、世の中は本当に品性が卑しい人が多いのだよね、とつくづく思います。
日本もですが海外へ行くと、それこそ足下みますものね。

私、子供の頃は本当に大家族でしたからね、母が困らないようにといつも大人の顔色みていました。
私のやること、いうことで母に火の粉が及ばぬように・・・って。
そういうのって身体に染みついちゃうんですね。
大人になっても抜けません。だから疲れるんだなって最近思います。

ふふ、毎回惚気られてね、それでも怖い物見たさで寄る私って~>爆
Commented by ihoko at 2011-06-22 20:00 x
>《力を付けなければ!》と漠然と思いました

大人って、汚いし、意地悪ですからね。私も9歳の時に、使用人たち(ぬはは・・父の会社に勤めていた近所の人たちですが)から、母と私の家を守ろうと固く決心したこと、昨日の事のように覚えておりますざんす。

>叔母様が自分のためになるように導いてくれた。

私には、祖母がその叔母様のような役目で、どんな時も、絶対に私の味方、例え私が人を殺しても、殺す理由があった。と世間全部を敵に回し後ろ手に庇ってくれると思えた祖母の愛情のお陰で、、道を踏み外す事無く、無事、マットウな妖怪になれたわけなんですけれども・・・・。

こういう風にね。多少、危ないくらいの愛情。盲愛、恥ずかしいくらいの田舎臭さで溺愛された経験があると、人って自分に自信が持てるのかもしれませんね。

Commented by mimosahappy at 2011-06-22 21:55
そうなんですか。。
伯母さまとご一緒に。。やさしい方ですね、kimanbaさんは・・。

↓痩せておられたコアラパンダさん・・お会いしてみたかった~~♪
いい声で歌われて・・・素敵だったんですね(過去形ですみません)汗
Commented by kimanba at 2011-06-22 22:47
★ank-nefertitiさん
そうです!そうです!、、ああ、、私も初めて気づきました。。
伯母は角栄さんの奥様のような人でした。
そうですよね。。表舞台を避けていらっしゃいましたよね。
体型的にはハナさんよりも伯母はもっと太っていて 
ほ~んわかと福々しくていつも笑っていました♪
伯母の傍にいると私だけでなくみんな、、ホ~ントに安心できて、、でした。
私の父も自分の母親より伯母が好きでしたから。。

何だか今回のこの私の書き方では
私だけが伯母を守ったような書き方になってしまいましたが
(夫選びの大きな役割を話す分でしたからどうしてもそうなってしまいましたが)
私の精神を安定させてくれる大きな役割を伯母は担ってくれました。
豪快な部分もある伯母が・・・
私が幼い頃少し神経質にクヨクヨしている事があった時も
「細い細い(こまいこまい!と伯母は言いました)
きまんばのやる事に間違いはなか!」・・と言ってくれました。
それが私にとっては百万力でした。大丈夫なんだ!と安心できました。
そうした積み重ねで今日の私ができたのだと・・
私の方が伯母に感謝しているのですよ~♪
Commented by kimanba at 2011-06-22 22:49
つづきます・・・

そうですか。。。ank-nefertitiさんもそうだったのですね。
でも!何だか解ります。
ank-nefertitiさんも感受性の強い子供だったのですね。
その頃のあれやこれが
ank-nefertitiさんの
人間の心の襞の深いところまでもが理解できる聡明さを育て 
《何か 過激な意見を言う時も!》・・
周囲の人達に対しての細かいやさしい心使い 気配り!
人間の心理の隅々までもに配慮していらっしゃるから
たくさんの人達の輪が
ank-nefertitiさんの周りにはできているのだと思いますよ~♪
Commented by kimanba at 2011-06-22 23:00
★ihokoさん
どうしたんでしょう、、ihokoさんの9歳児
時空を超えて― 何だか自分を見ているようです。
ihokoさんも早くから、、今のihokoさんだったのですね~感無量!
だから、、私もそうでしたから
これだけは私!自慢できるのは
これまで子供を子供として扱った事がありません。
我が家の子も外の子も・・
しっかりキチンと大人を見ている!と思って接してきました。

>恥ずかしいくらいの田舎臭さで溺愛された経験
ihokoさんもそうですよね。この事が・・・・
自分に確かな大いなる価値を与えてもらった~!ですよね。
伯母は・・・
「きまんばんごつ可愛いか子はおらんばい。色ん白してキレイかぁ~。
頭もよか~! あんたが一番ばい」(伯母は熊本出身でした)
私もよく書きますよね。、、
でもここまで徹底していればむしろイヤ味も超越しているでしょう~ははは
これを呪文のように聞いて育ったのですよ。
Commented by kimanba at 2011-06-22 23:04
つづきます・・・・

この、、どこから来ているのかの私の自信・・・・
(私の周囲の人間は半分呆れながら半分は感心しながらの)
伯母がこうしてしっかり大事に育ててくれたものです。
でも、、、私これにあらゆる世界でずい分助けられました~ホントに!
自信って・・必要ですよね。
そして伯母は、、夫にそのバトンを渡してくれたのです。。
夫も言葉では!ふんだんに私を褒め上げてここまで来ました。。
                    
    またノロケちまったぜ・・・・・・・・・・・・・・by 不遜ばば~笑

Commented by kimanba at 2011-06-22 23:17
★mimosahappyさん
いえいえ身内ですから やさしさ・・と表現してもらうのは面映いです。
そして↑に書きましたように
私の精神的な部分が形造られる過程で
伯母が大きな働きをしてくれた恩人でもあったのですよ。
でも!うれしいです。ありがとうございました♪

母子って難しいですよね。
私の場合は・・母と伯母で2人で
バランスをとって子育てしてくれたような部分がありますが
1人でそれをやるが本来の姿ですよね。
mimosahappyさんは~♪良いお母さんだと思いますよ!

コアラパンダ・・信じられないでしょうが
昔は鋭い目つきもしていた男だったのですよ。
(だから、、面白い事を言うくせに信用ならない男だ!と思ったのですけどね)
今じゃすっかり飼いならされて「野性はどうした?」になっていますよ~笑
ふふふ、、でも声は変わらないから声は今でも良いのですよ♪
ちょっと唄わせてみようかしら、、現在形~笑
Commented by kanafr at 2011-06-23 07:37
以前からこすもすさんやshinn-lilyさんの所でお名前を拝見し、それから失礼ながら読み逃げですが、とても愛情あふれる温かい心を持った方だなあと思いながら、時にはユーモアあふれる文章に思いっきり笑わせていただきながら、読まさせていただいておりました。

今回の伯母様の記事、私も幼い時一時母ではなくおばに育てられ、母とはま逆な性格だったおばが大好きで、自分にとっては、とても大事な人だったので、色々昔の事など思い出しながら読ませていただきました。
ただし私のおばは伯母様のように気遣いされたりする人ではなく常に私はエライ!って言うような大きい態度も取る人でしたが..

ご主人様のお話もとても楽しみにしています。とても素敵な方ですね。

リンクさせていただいてよろしいでしょうか?


Commented by kimanba at 2011-06-23 09:03
kanafrさん~♪・・こんな時ははじめましてと言うのでしょうが
私も!お名前をいつもコメント欄で拝見していましたから
はじめまして~の気持ちがしません。ニコニコ
私は訪問したブログで他の方のコメントを読ませていただく事も楽しく、、
kanafrさんは・・・・・・
いつも温かくて楽しくて 
でもご自分の意見をハッキリ持たれている方だなぁと思っていました。
だから今回は大変うれしく思いました。
その上!こんなに褒めていただいて、、
・・・・今回の私の話がコメントのやり取りのうちに、、
   《自信タップリ!》に行き着いたばかりですから
ここでヘンな謙遜をする事もおかしくて、、ですよねぇ。
ああどうしょう~と思いながら、、嬉し恥ずかし
しっかり嬉しい言葉を噛み締めています。
読んでもらっていた事も!うれしかったです。
ありがとうございました♪

そして境遇の偶然にも驚きました。
そうそう!、、でも伯母様の雰囲気解ります!
うちの伯母も内弁慶の部分もありましたから
そんなトコロもちらほらではあったのですよ~クスクス

リンクありがとうございます!私もいただきます♪
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