PCって、、さまざまな変調があるものなのですね。
つい最近・・・lilyさんが大変な思いをされましたが
私の場合も急に!
ログインした途端にダウンロード能力が低下して画像が一切出なくなりました。
それで文字だけは書けるのですが
私の場合は [文字だけのブログ] なもので
読みやすいようにと
文字の大小や色分けをしていた分が一切できなくなっています。
幸い今日は息子が帰省して来る日です。。
PCにはそこそこ詳しい息子に見てもらう事にしますので多分大丈夫だとは思います。
一人であれこれ悪戦苦闘していましたから 記事も書けずにいましたし
また、、今日から少し忙しくもなりますので
バタバタとした形で書く事ですし、、、
変化のない文字だけの読みにくい形ではありますが
少し書いて置く事にしました。
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息子の帰省についてコメントをいただいた時に・・・
息子への気持ちは・・・
多分私は息子に対しては理想の母親でいられたと思うのですよ。
ちょっと遅れ気味の子だったもので
だからこそ、、のびのび育てました。それが結果的に良かった。。
頭では解っていてもなかなか難しい、、欲なく育てるが実現できました。
・・・・と書きました。
ちゃちゃちゃ、、と、、その時思った事を書いたのですが
何だかそれですべてを書いたように思います。
ここに遊びに来てくださる若いお友達のきん肉マンズさんが
可愛いお子さん達の事を
【「うちの子天才ちゃうか、、」と思って幻想だと解った~】 と
楽しいタッチで書いていらっしゃいましたが
そう!そう!、、、誰だってそう思う!・・って私も大きく頷きましたよ~笑
例えば・・・・我が家の場合は
『鼻をかむ』 これは赤ちゃんにとっては結構大変な事のようで
娘が6ヶ月頃、、風邪をひいて病院の待合室で鼻をかんでいたら
周囲が騒然!!!!
『鼻をかむ』、、、は大変高度な技術だったようなのでした。看護婦さんも驚いていらっしゃっいました。
その時私も思いましたもの。。「この子は天才かも知れない~♪」 大笑い
「はい、、ちーん、、!」と言うだけで教えないのにちーんと鼻をかんだ娘と違って、、
息子・・「・・・・・・・・・・・・・・ん?」 私も・・「・・・・・・・・・・・・ん?」
息子は全然できなくて、、
私・・鼻に口を当てて吸い出しましたもの~これまた大笑い
子供には、、夢をいっぱい描くものなのですよねぇ。。。
特に!ちょっとでも賢い片鱗でも見せようものならもう大変で、、、
ホントに 末は博士か大臣か と思ってしまうのですよね。我が家での・・その犠牲者(笑)は娘でした~。。
息子の場合は・・・・・・・・・・・・・・・・
これは冗談ではなく!ホントに本気で夫が・・
「長い人生 1年2年の遅れなんて大した事ではないのだから
教育委員会に相談に行って 小学校の入学を遅くしてもらった方が良い!」 と言いました。
絶対ついて行けない! それだけはハッキリしていましたから
ここで 変な形で無理をさせたくない、、と私も思ってはいました。
言葉も、、何もかもが遅い子でした。
伯父伯母の福岡への定期的な帰省・・
こんな時にも実感した事が
子供を抱くという行為は双方の合意でもって実際の体重とは関係なく
重くも軽くもなる!という事です。
娘は抱かれようと自分からしっかりつかまって身体を巻きつけてくるから・・・軽い!
息子はダラリ~ンと意志を表さないから・・・もう、、重い!重い!重い!
たった3歳の娘が自分のリュックの他に私の荷物を抱えて
タッタカついて来てくれたから出来た大移動でした~笑
ゆ~っくり、、、自分の時間で成長していく息子に
私達夫婦は 強制や矯正はしませんでした。。
それは・・・・・・・・・・・・・・・
その時やはり 自分の母の事を思い出しました。。
私の母は多分 教育ママのはしりだったと思います~笑
厳しかった~!です。。。。
ところが、、、弟に対しては違っていたのです。
遅くに生れた男の子だから、、が大方の見方でしたが
母はその子の能力に応じた対応をしていたのだと!自分が息子を持って思いました。
母親というものは・・・
本能で!子供の能力を見極めて!
無理な事はしないものなのかも知れない。。 ・・・・自然にそう思えました。。。
そして、、一方で
私は多くの子供達を教えていました。
当時は現在のような進学校対象ではありませんでしたから
さまざまな子供達がいました。
とても良い子、、性格が優しい子、、幸せそうな笑顔の子、、
そんな子供達が・・・・
成績が良くないという理由だけで、、、
だんだん目がオドオドとして来たり、、
友人間でちょっと苦しい立場にいたりする様を見ていました。
私はだから、、、、
[この子は将来苦しい道を歩かざるを得ないだろうなぁ。。
だからせめて、、その時が来るまでは幸せな人生を過ごさせよう。
その時までは楽しい幸せな時を過ごさせよう~>>]
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・無理なくそう思う事ができました。。
だから、、字も教えませんでした。
小学校入学の半年前に
さすがに 字を知らなかったら入学してから困るだろうから。。と
一度やってみた事はあるのですよ。
でもそうしたら、、、、、、
「えと、、えと、、・・・・・」 真っ赤になっている息子を見た時、、、、
ああ、、そうだった。。。子供は親に対してが一番恥ずかしかったのだ。。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・を思い出して止めました。
だから、、、、
小学校の入学2ヶ月前でも 字が読めない書けない状態でした。
良かったのは
ベビーシッターの彼女にいつもの仕事後の夜のお茶会で
「どうなるんだろうねぇ、、もうすぐ入学なのに~」 と言っていたら彼女が教えてくれた事でした♪
・・・・・・・・・・・・・・・機が熟していたからなのか?他人だったからなのか?トントント~ンと覚えたようでした。
入学してからも、、、手つかず(?)の子供子供した子でしたから
答案用紙にも面白い事を書く子でしたから、、とにかく楽しかったです!
感覚が普通と違っていて「へぇ~・・・・・・・」と思う事が多く、、
小学校1年 初めての理科のテストで・・・
[ なぜ これこれこうなのか 答えなさい ] という問題の答えの欄に・・・
『だって』 という書き出しで始めて 『だからだもん』 という話し言葉で締めくくっていた時は
もうもう嬉しくて、、、思わず抱きしめてしまいました。
他にも輸送手段のテストの時に
宮崎ピーマンは何で運ばれるか・・に 『ダンボール』と書いたり
『大麦』 の読み方に 『ビール』 と書いたり
私達家族を・・喜ばせ楽しませてくれました~楽しい面白い子でした~♪
予想もつかない所からボールが飛んでくるような
・・・・・・・・・・・・・・・・面白さや新鮮な驚きがたくさんある子でした。。
無理する事なく、、《褒めて育てる!》が実践できた子でした。 私もそんな自分がうれしかったです。
70点でも、、もう 「よく取ったねぇ。。♪」言えたのですよ。
頑張ったなぁ、、と心から思えてうれしかったのです。
息子は・・・「母さん、、、僕をバカにしてない?」 と言った事がありますが~ふふふ
結果的には・・・・・・
娘と息子同じようなトコロに着地しました。。
そして私は二人にとっては真逆の母親だったように思います。
その息子が今日帰って来ます~♪
以前息子の事を書いた分です。 http://kimanba.exblog.jp/12144107/