前回の記事へのコメントで、、、、、、
第一子か第二子かの問題や
担当してもらう先生について が書いてありました。
息子の昔話ばかりが続きますが 補足のつづきを書く事にしました。
今回のこの分を書かないと、、、
なぜ 無理なくこんな風な子育てができたのか?・・・
・・・・のもう1つの面は解らないと思いますからもう少しお付き合いください。
そうそう、、、↑
大文字にできました~♪
絵文字も入れられるようになりました。
これまでどのPCにもあった設定された入り口からダブルクリックして入っていたインターネットの世界・・・
デスクトップに
別の玄関が出来ていました。
この世界・・中の様相もちょっと違っていて、、別の家なのだと解ります。
かなり新鮮でウキウキしてしまいます。
これで これまで通り自由な文字が使える事に安心しました
それなのに、、なのですが
今日も! 前回と同じ文字使いをしたいと思います。
読みにくいですが
前回息子の話を・・・期せずしてこんな淡々とした文字だけで語れた事が
逆に良かったなぁ、、案外オドロオドロしくなくて良かったなぁと思ったからです。
さて***********************
前回書きましたように
確かに
息子のいろんな言動が・・《親の欲》 を削ぎとってくれた事は大きかったのですが
でも・・・・・・・・・・・・・・
子供・・って、、いつまでも家の中だけの世界にいるわけには行きませんよね。
本当に大変な事は・・・・実は社会の持っている圧力なのだと思います。
例え親が・・どんなにしっかりした気持ちを持っていたとしても
世間が 『総がかり』 で叩いて来たら難しい!事は解っていました。
私も夫も・・・
[おかしい事はおかしい!]・・と言える人間だと思いますが
自分の子供に関しては!
避けられない状況の1つ1つで闘う気持ちはありませんでした。
それは、、、、、、、、、
子供にとって苦しい環境であったとしても
いつまでも子供の歩く道の 『露払い』 を親ができるものではないからでした。
辛くても!
子供自身に世間への耐性をつけさせる必要もあるのではないか?
迷いながらも そんな風に考えてもいたからです。
ジッと子供の様子は見ながら、、
あまりに酷い時には出動する覚悟は持っていましたが、、、それはホントにギリギリの時!
そんな気持ちで・・・・・・・小学校に送り出しました。。
運が良かった事が1つありました。
上の娘が2歳違いでした。入学した小学校は1学年4クラス。
4分の1の確率でしたが
娘でお世話になった先生方が・・・
2年毎の交代でいつも引き続き息子を担任してくださった事でした。
これは!息子と私達家族の・・大きな幸運でした♪
息子の長い学校生活の最初の出発点で・・・・・・・
先生方から温かい目で見てもらった娘
手の掛からない娘を担任してくださった方々が
それこそ、、『先入観』で!好意的に息子を見てくださったのです。
息子は・・・並でない!おしゃべりでした。。
小学校の時のあだ名が 『おしゃべり大魔王』 だったくらいです。
家族でTVを観ながらみんながしゃべる・・・が うちの家族の日常だったもので
夫が・・・・
「これは、、不思議だな。。この語源は何かな?」 とか
TVの内容について言い出すと
みんながわわわわわぁ~としゃべる、、、こんな感じだったもので
息子なんて、、目で見たらその情報の伝達が大脳まで行かずにすぐ口に行く~大笑い
だから息子は授業中でも、、
ましてや 『真っ更』 で何も知らない息子は・・新しい知識の1つ1つに反応したようで
「あれぇ、、、どうしてそうなるんですか?先生」
「ああ、、、そうか!そうか!だから~~~なんだぁ。。」 ・・・・ずぅ~っと喋っていたようです。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
普通ならば、、先生・・ぶち切れますよね。。。。。。。。。。
他のお母さん方から授業の様子を聞いて
[どうしょうか? 息子に注意した方がいいかな? でも、、先生にお任せしよう。。]
動きませんでした。
懇談の時に先生にその点をお詫びしたら
先生は・・・
「イヤ、、大丈夫ですよ。あの子は良い子です。。それに楽しい。。
おしゃべりとは言っても勉強の事を喋るのですよ。授業に全身で参加しています。
素直な気持ちで疑問を口にするから
こちらも教えるポイントが押さえ易いし、、他の子供もつられてあれこれ言います。
活気のある教室になっています。彼は 授業の大事な潤滑油です!」
・・・と言ってくださいました。
こんな・・息子の持ち味を活かしてくれる先生方との出会いがなかったら、、、
親の気持ちだけではどうする事もできなかった~! と思います。
なぜなら、、、、、
5・6年生で担任された先生は・・他の小学校から転任して来られた先生でしたが
も~う、、、厳しかったです。。
こんな息子だから すぐ!標的にされて、、、それこそ辛い2年間だったと思います。
他のお母さん方が、、、またすぐTELして来て、、
「きまんばさん!・・・これは絶対文句を言った方が良い!」 何回も言われましたが
・・・・・・・・・・・・
いろいろ考えて 私は動きませんでした。。。
こういう事態は・・・もっと早い時期で起こる事だと覚悟していた事でした。
低学年の頃でなくて良かった!!と、、その点を感謝しました。
その頃にそんな目に遭う息子を考えると・・・動かない自信はありませんでした。
これが普通の先生の反応だろうなぁ、、と思いながら
でも、、、、、冷静に先生の言動を考えると・・・
多少ヒステリックな先生ではありましたが
息子の良い部分もちゃんと見てくださっている面もありました。
真面目な先生でしたから
自分の授業を計画通りに進める上で息子がネックだったのだと思います。
変な表現ですが・・・
先生の息子に対しての複雑な気持ち?、、それが何となく解りました。
「好きでもあり、、嫌いでもあり、、」 というのでしょうか~笑
だから私は・・・静観しました。
そして、、それはまた
その頃・・思いがけず学習面で息子が力をつけていた事も大きかったと思います。
それは先生も一緒だったように思います。。その部分での冷静さは持っていらっしゃる先生でした。
3年で娘を担任してくださった先生が転任されて
替わりに4年生で担任してくださった初めての男の先生が豪快な先生でした。
「この子がどこまでこれで行けるか? 行けるとこまで行ってみましょう~!!」
と言ってくださったのです。
あの先生と出会えた事が大きく その時期に息子の学力がぐいと伸びました。
そして、、、もう1つの根本的な幸運は・・・・・・・・・・・
息子が2番目に生まれた子供であった という事でした。
コメントのやり取りでもみなさん上の子と下の子とでの気持ちの違いを書いていらっしゃいましたが
ホントにそうなのですよねぇ。。
最初の子には、、、もう張り切りまくって、、、
夢も!希望も!全~部を、、あの小さい身体に背負わせて~笑
いやらしい書き方になってしまいますが
私の場合は・・・・
娘の存在で息子に対して焦らずに済んだ という気持ちは大きいです。
これが逆転した順番で生まれて来ていたら////////////////
《また運命は違っていたかも知れない、、》・・・と 私自信はないです。。
ずい分長くなってしまいましたので、、今日はこの辺で。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・娘に対しては、、
これは懺悔の文章を書かなければいけない親です。。。。。