人気ブログランキング | 話題のタグを見る

気ままな日々

kimanba.exblog.jp
ブログトップ

息子の話 続



前回の記事へのコメントで、、、、、、

第一子か第二子かの問題や
担当してもらう先生について が書いてありました。

息子の昔話ばかりが続きますが 補足のつづきを書く事にしました。


今回のこの分を書かないと、、、

なぜ 無理なくこんな風な子育てができたのか?・・・

・・・・のもう1つの面は解らないと思いますからもう少しお付き合いください。




そうそう、、、↑大文字にできました~♪ 
絵文字も入れられるようになりました。

これまでどのPCにもあった設定された入り口からダブルクリックして入っていたインターネットの世界・・・
デスクトップに別の玄関が出来ていました。
この世界・・中の様相もちょっと違っていて、、別の家なのだと解ります。
かなり新鮮でウキウキしてしまいます。
これで これまで通り自由な文字が使える事に安心しました016.gif


それなのに、、なのですが
今日も! 前回と同じ文字使いをしたいと思います。

読みにくいですが
前回息子の話を・・・期せずしてこんな淡々とした文字だけで語れた事が
逆に良かったなぁ、、案外オドロオドロしくなくて良かったなぁと思ったからです。




さて***********************



前回書きましたように


確かに 
息子のいろんな言動が・・《親の欲》 を削ぎとってくれた事は大きかったのですが


でも・・・・・・・・・・・・・・
子供・・って、、いつまでも家の中だけの世界にいるわけには行きませんよね。



本当に大変な事は・・・・実は社会の持っている圧力なのだと思います。



例え親が・・どんなにしっかりした気持ちを持っていたとしても
世間が 『総がかり』 で叩いて来たら難しい!事は解っていました。




私も夫も・・・
[おかしい事はおかしい!]・・と言える人間だと思いますが
自分の子供に関しては!
避けられない状況の1つ1つで闘う気持ちはありませんでした。


それは、、、、、、、、、

子供にとって苦しい環境であったとしても
いつまでも子供の歩く道の 『露払い』 を親ができるものではないからでした。
辛くても!
子供自身に世間への耐性をつけさせる必要もあるのではないか?
迷いながらも そんな風に考えてもいたからです。

ジッと子供の様子は見ながら、、
あまりに酷い時には出動する覚悟は持っていましたが、、、それはホントにギリギリの時!
そんな気持ちで・・・・・・・小学校に送り出しました。。



運が良かった事が1つありました。

上の娘が2歳違いでした。入学した小学校は1学年4クラス。
4分の1の確率でしたが
娘でお世話になった先生方が・・・
2年毎の交代でいつも引き続き息子を担任してくださった事でした。


これは!息子と私達家族の・・大きな幸運でした♪


息子の長い学校生活の最初の出発点で・・・・・・・
先生方から温かい目で見てもらった娘
手の掛からない娘を担任してくださった方々が
それこそ、、『先入観』で!好意的に息子を見てくださったのです。


息子は・・・並でない!おしゃべりでした。。
小学校の時のあだ名が 『おしゃべり大魔王』 だったくらいです。


家族でTVを観ながらみんながしゃべる・・・が うちの家族の日常だったもので
夫が・・・・
「これは、、不思議だな。。この語源は何かな?」 とか

TVの内容について言い出すと
みんながわわわわわぁ~としゃべる、、、こんな感じだったもので

息子なんて、、目で見たらその情報の伝達が大脳まで行かずにすぐ口に行く~大笑い


だから息子は授業中でも、、
ましてや 『真っ更』 で何も知らない息子は・・新しい知識の1つ1つに反応したようで


「あれぇ、、、どうしてそうなるんですか?先生」

「ああ、、、そうか!そうか!だから~~~なんだぁ。。」 ・・・・ずぅ~っと喋っていたようです。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

普通ならば、、先生・・ぶち切れますよね。。。。。。。。。。



他のお母さん方から授業の様子を聞いて
[どうしょうか? 息子に注意した方がいいかな? でも、、先生にお任せしよう。。]
動きませんでした。

懇談の時に先生にその点をお詫びしたら

先生は・・・

「イヤ、、大丈夫ですよ。あの子は良い子です。。それに楽しい。。
おしゃべりとは言っても勉強の事を喋るのですよ。授業に全身で参加しています。
素直な気持ちで疑問を口にするから 
こちらも教えるポイントが押さえ易いし、、他の子供もつられてあれこれ言います。
活気のある教室になっています。彼は 授業の大事な潤滑油です!」

・・・と言ってくださいました。


こんな・・息子の持ち味を活かしてくれる先生方との出会いがなかったら、、、
親の気持ちだけではどうする事もできなかった~! と思います。



なぜなら、、、、、

5・6年生で担任された先生は・・他の小学校から転任して来られた先生でしたが
も~う、、、厳しかったです。。
こんな息子だから すぐ!標的にされて、、、それこそ辛い2年間だったと思います。


他のお母さん方が、、、またすぐTELして来て、、

「きまんばさん!・・・これは絶対文句を言った方が良い!」 何回も言われましたが

・・・・・・・・・・・・
いろいろ考えて 私は動きませんでした。。。

こういう事態は・・・もっと早い時期で起こる事だと覚悟していた事でした。
低学年の頃でなくて良かった!!と、、その点を感謝しました。
その頃にそんな目に遭う息子を考えると・・・動かない自信はありませんでした。

これが普通の先生の反応だろうなぁ、、と思いながら
でも、、、、、冷静に先生の言動を考えると・・・
多少ヒステリックな先生ではありましたが 
息子の良い部分もちゃんと見てくださっている面もありました。
真面目な先生でしたから 
自分の授業を計画通りに進める上で息子がネックだったのだと思います。


変な表現ですが・・・
先生の息子に対しての複雑な気持ち?、、それが何となく解りました。

「好きでもあり、、嫌いでもあり、、」 というのでしょうか~笑

だから私は・・・静観しました。
そして、、それはまた 
その頃・・思いがけず学習面で息子が力をつけていた事も大きかったと思います。
それは先生も一緒だったように思います。。その部分での冷静さは持っていらっしゃる先生でした。


3年で娘を担任してくださった先生が転任されて
替わりに4年生で担任してくださった初めての男の先生が豪快な先生でした。

「この子がどこまでこれで行けるか? 行けるとこまで行ってみましょう~!!」

と言ってくださったのです。
あの先生と出会えた事が大きく その時期に息子の学力がぐいと伸びました







そして、、、もう1つの根本的な幸運は・・・・・・・・・・・

息子が2番目に生まれた子供であった という事でした。

コメントのやり取りでもみなさん上の子と下の子とでの気持ちの違いを書いていらっしゃいましたが
ホントにそうなのですよねぇ。。
最初の子には、、、もう張り切りまくって、、、

夢も!希望も!全~部を、、あの小さい身体に背負わせて~笑


いやらしい書き方になってしまいますが
私の場合は・・・・
娘の存在で息子に対して焦らずに済んだ という気持ちは大きいです。

これが逆転した順番で生まれて来ていたら////////////////
《また運命は違っていたかも知れない、、》・・・と 私自信はないです。。


ずい分長くなってしまいましたので、、今日はこの辺で。



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・娘に対しては、、
              これは懺悔の文章を書かなければいけない親です。。。。。
by kimanba | 2011-09-18 08:06 | 夫以外の家族 | Comments(30)
Commented by chi---chi at 2011-09-18 08:45
おはようございます。
この息子さんのお話を、実は実家の母にしたんですよ。
私には3歳下に弟がいるのですが、大人しいというか・・・
なんというか、本当に私とは真逆の子でした。
そんなこともあり、母に話したんです。
そしたら母が、「あなたがお姉さん、下があの子で良かったわ。
あなたなんて、一人でさっささっさと色んなことしてくれるから、下に手をかけることができたもの。この↑↓が逆だったら、お母さん困ったと思うわ」って。
長女はどこも、しっかりするのかもしれないですね^^
(いえ、私はしっかりさんじゃありませんが)

担任の先生との出会い、これは誰にとっても大きいですねぇ。
運悪く!?相性悪いと、1年間地獄ですよ(苦笑)
私にはその地獄が小学校時代2年間もあったのですが、よく耐えたもんだと(苦笑)
ひいきは当然で、裕福な子、そうでない子、成績いい子、そうでない子を完全に分けてて、対応がまるきり違いましたからね。
私の人生の中で出会った一番最悪な先生だったなぁ。
クラスに養護の子を入れたくないと仰ったのも、その先生だった。
子供ながらに「先生でも色んな人間いるんだな」と学べました。
Commented by chi---chi at 2011-09-18 08:46
続))

息子さん、辛い時期もあったと思いますが・・・・
器の大きなご両親、そしてしっかり者のお姉さん、そしてそして
わかってくれる人がいたので、良かったですよね!
この「わかってくれてる」ってとても大事だと思います。
Commented by kimanba at 2011-09-18 09:14
chi---chiさんも同じ境遇だったのですね。
お母さま仰る事、、私もその通りでした。
私自身も長女でしたから 
やんちゃだった妹を母と一緒に世話したものです。
(大人になってからは 私が妹にたしなめられる事多しですが~笑)

そして、、、娘がやっぱりそうでホントに手が掛からず、、
それが『楽しみながら子育て』できる環境作りに大きかったと思います。
小さい頃は・・びっくりするような事をしたり言ったりでしたから
夫が帰って来てから
「こんな事をした。こんな事を言った。」
報告する事が面白かったです。 
そんな余裕は娘が作ってくれたものでもあったのだ、、と
今はしみじみ思います。

つづきます・・・・

Commented by kimanba at 2011-09-18 09:25
先生との出会い・・・・
これで傷になっている人達も多いですよね。
そうそう、、贔屓・・信じられない事にこれは昔は当たり前でしたね。
私は幸い良い先生方と出会えたのですが
転勤が多かった父でしたから小学校の先生も6人!経験です。
そのうちの6年の先生は・・
1つだけ結構後々まで、、それこそ今でも覚えているような事を言われて 
いたく傷つきました。。
chi---chiさんにナンジャイその程度、、と言われそうですが~笑

先生・・大学の先生とかが優先される世の中ですが
子供の人格形成に大きく関与する低年齢の時の教師を
世の中は重く見るべきで、、
そんな部分に関わる先生の待遇を優先すべきだと思います。
そちらの役割が大きい!に決まっていますよね。
幼稚園が一番です。

《わかってくれる》・・人間に一番必要な大切な事ですよね~。
Commented by dorothy_pc06 at 2011-09-18 09:42
担任の先生の出会い、と書かれてますが
同じ状況で同じ先生に受け持たれていたら
果たして私は同じように受け止められただろうか。

kimanbaさんの冷静で賢い判断ならばこその結果でしょう。
最近のいわゆる「モンスター」たちがkimanbaさんの小指の先ほどでも
状況を把握できる力があったら、きっと全然味方が変わることって多いだろうなぁ。
担任の先生のアタリはずれや好き嫌いも、我が子を認めてくれるか否かが基準で、どんな成長ができたのかってとこあまり注目してないような気がします。

我が身を振り返ってみて、我が子にカラいこと言った先生のことはなんとなく「一般的に子供が嫌いな先生だった」ってくくりに入れてるしね。



Commented by kimanba at 2011-09-18 10:01
褒めていただいてありがとうございます。。
とても嬉しいのですが、、
私は基本 う~~ん、、はははの人間ではあるのですよ。
そんな高邁な人間ではないから、、だからdorothyさんも
気安く遊びに来てくれるのでしょう~ルルンって、、これ失礼な言い方だぁ。
でもこれはつまり、、私がdorothyさんに感じるものと同じものを
dorothyさんも感じてくださっている、、と嬉しく思っています~♪

人間って・・いろんな面を持っていると思うのですよね。
私は他人の情報には左右されずに
自分の目で見た事を信じます。
以前私・・自分の記事で
他の人が緑に見えるものが 赤に見えると書きました。
それがすべてです。。
だから心は孤独な狩人だ・・とカッコつけたのですが
しっかり見る目だけは養ってきたつもりです。それで人間も判断です。
息子に辛く当たった先生も・・
その情報を抜きにして見ました~笑

Commented by kimanba at 2011-09-18 10:05
↑ ちょっと恰好つけてるよねぇ~私~お笑い
でも、、上に書いた事は私の仕事柄必要な要素で・・
そうやって生きてきた事は事実です。奇麗事でなく!

だけど、、一方で
>我が身を振り返ってみて、我が子にカラいこと言った先生のことはなんとなく「一般的に子供が嫌いな先生だった」ってくくりに入れてるしね。

こんな考え方も大好きで
私のごく親しい友人はみんなこのタイプです~笑
Commented by mayumi-roma at 2011-09-18 17:41
kimanbaさんの息子ちゃんの小学生時代のお話を読むと・・
天才肌の子だったんだな・・と思います。
世の中で俗に天才と呼ばれ数々の業績を残している偉人の子供時代って、概してこんな感じで、周囲から少し浮いてしまう、けれども母親の絶大な温かい目があって伸びていく感じでしょう?
だけど、kimanba息子ちゃんは、周囲(先生やお母さん方)にも恵まれていましたね。
う・・・ん、これは、今後何か大きな偉業を残す人物になるかもしれませんね。

Commented by mayumi-roma at 2011-09-18 17:42
続きです。
ちょっと条件は変わってくるのですが、私が学校や塾の先生でがっかりだったのは、あまりにも先入観にとらわれているところなんです。
1学期だけの日本人学校の1年生の頃と夏休みに東京の帰国子女専門塾に入れていた初期の段階、ハーフの子供というのが普通はいませんから、そこですぐに先入観(海外育ちのハーフの子供の日本語力なんてたかがしれてる)が働くんです。
私は勘がいいので、雰囲気でそれを察することが出来たんです。
しかし、実際には国語の模試でトップ3に入る息子の日本語力だったわけですから、そこからはもう「東大を受けろ」ですよ。←受けさせませんでしたが、息子より下の成績の子は合格してました。
ただ、息子の実力を知ってからは、塾の指導はほとんど贔屓状態になりましたね(苦笑)。
とはいえ、親身な指導をしてくれた塾には感謝しています。

kimanbaさんの「自分の目で見た事を信じます」「心は孤独な狩人」、私も同じです。
Commented by uransuzu at 2011-09-18 20:14
人間が80年生きる中で、いわゆる学校教育を受けるのは、せいぜい20年ほどです。
そして、特に前半の10年で先生から受ける教育が、大きく一生に影響を与えると思います。
kimanbaジュニアが、その年齢年齢でぴったりの先生にあたった、と分析するkimanbaさまは、とても器の大きい方なのでしょう。
担任の先生に対して、ど~んと信頼を寄せることができる器が素晴らしい!
ジュニアのように「ゆっくり遅れてタイプ」のお子さんを持つ保護者には、一層そのことが難しいと思われますのに。
これは、親としての自信に違いありません。
たとえ何があっても、この子を丸ごと引き受ける、その覚悟の裏返しですよね。
感動いたしました!
Commented by shinn-lily at 2011-09-18 20:55
わたしの小学校の担任の先生が
「昔は親が先生をささえてくれた」と話されていました。
今は親がうるさくて、先生が親の顔をみるようになってしまったようですね。
良い担任にめぐまれるかどうかは、運ではありますが、
子供の頃は大切なことです。
娘は素晴らしい先生に恵まれて、小学校に入ったとたん、薔薇が咲いたようにいきいきと暮らしました。
その先生にとても感謝していたのですが、結婚式に出ていただく前に病にたおれ、その後60歳を前に亡くなりました。
もう意識のない状況でしたが、娘夫婦も私も、お見舞いに伺い、お礼を申し上げてきました。たった2年間の担任でしたが、子どもだけではなく親も育てていただきました。
人間と人間との出会いが人生を左右されることもありますね。
その娘、kimanaba先生にご指導いただいたら、絶対医学部に入学できたと思うのです、ずいぶん、まわりから医者に向いているとすすめられたのですが、本人がその気がなく、もっと早くお知り合いになっていればよかったのですが(笑)
自分のことばかりの、コメントで失礼いたしました。
Commented by ank-nefertiti at 2011-09-19 01:34
この記事は、わが子に置き換えると・・・
息子は先生に恵まれなかったなぁとつくづく思ましたよ・・・
まず大阪の小学校は、こちらも幼かったけれど、とにかくほら・・・でしたからね。
家の息子のようなのは、邪魔だったのだろうなと思います。
盛岡は、はは、一高へ!と言ってのける先生でしたからねえ^^;
中学もなんだそれ?で、高校でようやく!でした。
娘は小学校は1年だけ私立で、あとは公立でしたが、彼女をちゃんと理解している先生はいなかったですね。
中学になってやっと・・・^^;
親としては、先生を選べない、まあ先生の方でも生徒を選べないのでお互い様ですけど、預けた以上は、よほどのことがない限りクレームは言わない、というスタンスだったのですけれど、果たしてそれがよかったのかどうかは、わかりません。
ただ、息子の場合も娘の場合も、先生運はさほどよくなかったなというのがkimanbaさんの記事を拝見しての気持ちです。
Commented by ank-nefertiti at 2011-09-19 01:34
続きです~

あ、先生に責任転嫁しているわけじゃないのですよ!
自分の子どもの能力については、よくわかっております。
私は盲目的にわが子を見ることができない、というのか、もちろん自分の子どもですから、大事ですし可愛いですが、どこかで一歩退いているようなところがある・・・のですよねぇ。
なんでなのかは、自分でもよくわからないんですが^^;
ですから、全部先生が悪かったとは思ってはおりません。
が・・・
もう少し運がよくてもよかったのじゃないの???とは思います~^^;

で、ふふ、「自分の目を信じる」は同じです。
今まであまり外れはなかったんですが、最近ちょっと違うかしら???な気持ちがしています。
音楽を聴くときの耳と人を見る目には、ちょっと自信があったんですが、揺らいでおります^^;
え?そうだった???みたいな~
Commented by kanafr at 2011-09-19 01:52
確かに1日の時間の大半を学校で過ごす子供にとって、特に低学年の子供なら特に、先生との相性って重要ですよね。

でもこうやってkimanbaさんの記事を読ませていただいて、今更ながら自分の子育てを振り返って凄く反省しているんですが、ご夫婦ともに「待つ」事ができるご夫婦だったんだなあ、旬様こういうご両親でお幸せだったなあって思っています。
旬様、そんな事言わずともおわかりでしょうが、素敵なご両親を大事にしてあげてね♪
Commented by kimanba at 2011-09-19 03:37
★mayumi-romaさん
さまざまな発明をした人達、、それこそ偉人と呼ばれる方々と、、
息子は比べるべくもないのですが
息子は現在は・・・
変わっている考え方を隠して(笑)生きています。。
私なんて、、あれは面白いのだから『出せ!』と言うのですが
なかなか本人には理解してもらえません。。残忍です。
とにかく、、一見普通になってしまっています、、息子!
能力ではホントに比べるべくもないのですが
偉大な発明を成し得た人達の《発想》という点は・・・
息子を見ていたから私は・・解る気はしました。。

『常識的に、、なぜか?インプットされている情報』・・ってありますよね!
それが、、
最初からインプットされていない人達が存在する事を知りました~驚
だから、、思いがけない方向から発想するのでしょうね。
「へぇ~~、、、」 自分の常識人を思い知らされました~笑
夫なんて・・・・究極の自由人だと!周囲もみんな見ていましたし
夫自身もそれを意識していたのですが
息子の前では・・・
自分はエセ自由人だと~笑 思い知らされたようでした。

つづきます・・・・
Commented by kimanba at 2011-09-19 03:38
息子もどこかでふっ切れてくれたら
また元のような息子にはなれると、、ふふふ
今回帰省して小難しい事を言う息子を見ながら
まだ原石はそのままだ・・・とは思いましたが 
とにかく、、、、過去の自分を抹殺する生き方をしていますから残念です~笑

mayumiさんも・・・
息子さんの事ではさまざまなドラマを経験されたのですよね。
↑に書かれた日本での受験物語は痛快なお話で
この場合の『先入観』は・・息子さんが頑張ってくれたから
mayumiさんもちょっと胸がスカ~ッとしたでしょう~
「ざま~カンカン!」だわよね~ニコニコ
だけど、、
『先入観』の重圧に閉じ込められてしまう人間は多いのですから
特に低学年の子供はそうなのですから
教育現場の人間は肝に銘じておくべきですよね。

mayumiさんがそうだと!知っています~♪
そんな人達と出会わせてくれるのがブログだなぁ、、と思っています。
そしてmayumiさんは
↑に書かれた 勘が良い!も
いつも下に降りて来て(何か変な表現ですが)
そこでジッと見ているからだ、、と そんなトコロもいいなぁと思っています♪
Commented by kimanba at 2011-09-19 03:51
★uransuzuさん
以前uransuzuさんが教育論を書かれていたでしょう?
私・・あれに全面的に賛成だと書きました。
私もここで引き続き、、で書きたいと思ったくらい!一緒の考えでした~♪
私も・・学校は社会に出て行く前の練習の場!そう思っています。
その気持ちが大きかったから、、
そこで勉強だけでなく『社会性』を学んで欲しかったのです。

変わった感覚を持つ息子は 社会で異物扱いされるだろうなぁ・・
その気持ちは強く、、
自信ではなくて心配の方が勝ってもいたのですよ。
息子の言動のあれこれに
「へぇ~面白いなぁ」と思いながらも
そうそう面白がってくれる人ばかりでもないだろうなぁ・・の気持ちでした。
だから、、、、
息子自身が!自分で対応する方法を身につけて欲しかったのです。
一人で生きて行く力を身に着けて欲しかったからです。
そんなドキドキものの子育てでしたが
ホントに良い先生方と出会えた事が・・この幸運に感謝しているのですよ~♪
(あっ!私・・神社ではお礼を言いませんが、、
日々の暮らしの中では何だかいつも!感謝していました~笑)
Commented by kimanba at 2011-09-19 03:57
★lilyさん
そんなに想い出に残る先生に出会われたお嬢さんは幸せでしたね~♪
意識がない状態であっても、、
そうやってご夫婦でお見舞いに行かれたり
lilyさんまでも行かれたり、、、お喜びになったと思います。
先生の傍にいらっしゃったご家族の方々も嬉しかったと思います。
まだお若い、、惜しいご逝去でしたが
lilyさん方のお見送りで教師冥利に尽きる
良い最後にさせてあげられましたね。
こんな・・lilyさんやお嬢さんの姿勢が、、、
次の新たな幸運を連れて来てくれるのだと そう思えます。

>人間と人間との出会いが人生を左右されることもありますね。

ホントにそうだ、、と自分の人生を振り返っても思います。
お嬢さん・・・この人生だったから
あのステキな伴侶にも出逢われたのではないですか~♪
お幸せな人生を・・・ちゃ~んとお嬢さんは嗅ぎ取られたのですよ~ニコニコ
Commented by kimanba at 2011-09-19 04:37
★ank-nefertitiさん
私・・今回の記事を書きながら、、
こんな幸運な事はほとんどない事だから
辛い想いをされる人達もいらっしゃる、、と思いました。。
ただ、、
息子話の前回だけでは現在に繋がった息子の歩みが
ポ~ンと途中省略になってしまって理解し難いですよね。
それで
『こんな事柄・先生方に支えられた結果が大きかったのです』 と
それで 続編を書く事にしたのです。

悪い言い方ですが、、先生が子供を潰す事はあると知っています。
杏さんの事も考えましたし
杏さんと同じ年齢の妹の・・
私は『もしもし電話相談』回答者を長年続けていました~笑
前回出した甥っ子の上の子・・・・長男がいるのですが
その子が・・うちの息子に近い子でした。
息子の場合は・・幸運だったのは
最初の出だしが、、明らかに能力が劣っている子の純粋な無邪気さ
それだったから 
先生方も・・「あらぁ~、、、でも良い子~」で接してくれたのですが
甥っ子の場合は・・知能指数が一番だったみたいで
それで型に嵌らないないから
先生達は自分達をバカにしている・・と そう思ってしまったようです。

つづきます
Commented by kimanba at 2011-09-19 05:08
それこそ、、学校中で圧力をかけられてしまったのです。
子供より先に親が潰される・・・妹を見ていて思いました。
毎日毎日、、私もよく付き合いました。。
甥っ子と私は一番話が合いましたから、、それやこれ、、
自分自身が体験したような日々でした。
妹が潰れたら、、甥っ子が潰れる!でき得る限りの力で支えたつもりです。。

杏さんは・・・
>大事ですし可愛いですが、
 どこかで一歩退いているようなところがある・・・のですよねぇ。
こんな冷静さで、、でも!しっかりちゃんと見ていらしたその姿勢。。 
それが 
子供さん方も学校での自分を守る闘い(?)その他
さまざまな経験から大切な事を学んでいかれたのだと思います。
それは非常に大変だったそんなあれこれではあったでしょうが
そんな環境が、、
ご自分の歩みをしっかりと見つめられる
お二人ともがそんな成長をされたように感じています。
そして現在は 杏さんを安心させていらっしゃいますね~♪

さらに・・・

Commented by kimanba at 2011-09-19 05:16
ank-nefertitiさんもmayumiさんも・・・
お二人ともが、、《物事を見抜く力》の抜きん出ているトコロは
私は感嘆しながら、、
さらにそれを表現する文章力に
胸のすく想いで読ませてもらっています~♪

最近の杏さんのいろいろな想いは・・・
また杏さんの中で消化・昇華されて、、
さらなるank-nefertitiさんの視る力が研ぎ澄まされるのでしょうね~、、
それも楽しみです~♪
Commented by kimanba at 2011-09-19 05:34
★kanafrさん
そう思います!私も。。。
先生方はしっかり自覚を持っていて欲しい と思う事は多いです。
そして
親も学校に対しての気持ち次第で
学校を楽しいトコロと考えるかどうか、、我が子へどうにでも影響するのだ
そういう自覚を持って欲しいと思います。
親がバカにしている先生から・・誰が一所懸命学ぶか? 
大切な事だと思います。

うちの旬(ははは)の場合は・・
そんな立派な姿勢で『待つ』ではなくて 待たざるを得なかったのですよ。
もう、、ホ~ントに欲も何もかもを気持ちが良いくらいに
削ぎ落としてくれた子だったのです~笑

kanafrさんは良いお母さんです~♪
お母さん、、と言うより仲間・・って感じで
何だかひっつきもっつき(笑)していらっしゃるようで
微笑ましく読ませていただいています。。
kanafrさんは感覚が若いだけでなく、、非常に客観性に富んでいらっしゃる、、
息子さんも議論の相手としても
誰よりも信頼していらっしゃる様が見て取れて
良き母子関係だなぁ~ルルン といつも!思っています~♪
Commented at 2011-09-20 08:55 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by yoko_mama at 2011-09-20 09:48
おはようございます。
興味ある記事にどんどん読ませて頂きました。
ついでに↓下の記事も!
そこで発見が!
>ちょっと遅れ気味の子だったもので
気まんばさんの息子さんがそうだったのには驚きです。
なんせ我が家の息子は小さい頃からとにかくちょっと遅れ気味の子だったもので・・・

以前にも気まんばさんに言ったことがあるかもしれませんが、我が家の息子はなんかとんちんかんなことばかっりする子だったのですよ。
入学するときは主人と二人で、我が息子は特別学級かもしれないとそんなコトばかり話してた時期もありました。
それは免れましたけどね(笑)
かといえば入学前まではとにかく何をするも一番じゃないと気がすまない!
全てにおいて豪快なことばかりする!
見ていてハラハラしっぱなしでしたが、それはそれで楽しい息子の生き方を見させてもらった気がします。
最近、息子のおもろ話をブログにアップしてないな~
また一度してみようかな、気まんばさんのために(爆)
Commented by mimosahappy at 2011-09-20 15:58
すっかりご無沙汰でした!
息子さんのお話、面白くて笑ってしまいました!
「段ボール」「ビール」!!ナイスな発想ですよね!!拍手!
ウチの次男も、「反対語を書きなさい」で「高い」の反対、「高くない」、
「大きい」の反対、「大きくない」と書いてきて、今でもその答案、大事においてますよ~~(笑)
長男だったら、しばき上げていたと思うのですが(笑)次男には許せた、というか、よくそんなこと思いついた!って思いましたもん、長男かわいそですよね(笑)
周りの先生方の見守りもよかったんですね。。
温かく見て下さったかたも、厳しかった先生も。。
やっぱり、すべての出会いが意味があるんですね~。。。
Commented by kinnnikumans at 2011-09-20 16:42
kimanba先生こんにちは(^^)
わぁ、、今日も先生のお話に感動して、もう最後まで全て
あぁ、はい、そうですよね、、、うんうん、と思いながら、
あっという間にコメント欄まできてしまって・・・・・
私は何を書いていいのかわからないほど、
先生の文章を読んだだけでもう心が満足してしまいました。
なんだか胸がいっぱいです。
先生との出会いって本当に大事ですよね。
私、kimanba先生の所へ初めてお邪魔した時に
なんだかものすごい、ものすごいものを感じたのです。
先生のブログが本になったらいいのになぁって思うほど
生きていく上で大切な事を、読みやすくわかりやすく
教えて下さって、今こうして読ませて頂けて私も幸せ者だと感じます!
好き。嫌い。だとはっきりしているけれど、
好きでもあり、嫌いでもありはきっと担任の先生にとって
息子さんは一番気になる、感心のある生徒さんだったのだろうなぁ
なんて感じました^^
夢も希望も全部あの小さい背中に背負わせてのフレーズが
とっても好きです。本当ですね。私も。ついつい。 クスクス。
娘の肩も今はとびっきり軽くなっただろうなぁと思います(笑)
Commented by kimanba at 2011-09-20 23:15
★秘密さん
いろんな方のコメントが秘密さんの役に立ったとしたら
それは・・私にとっては一番! 大変うれしい事です~♪
そして、、それを
こういう形で書いてくださってありがとうございました。

みんな一緒で、、、
悔いを残しながらも・・子育てしてきたのですよね。
その意味ではみんなそれぞれに悩みを抱えた同志だな、、と
そう思ったりします。

私のいつもの物事の落ち着かせ場所である『運命』という言葉
安易に使っているようですが、、
いろんな想いを込めたもの、、でもあるのですよ。

この家の私の子である運命やこの子の親だった運命と同じように
その家のその人の子として生まれた運命、、
その子の親であらねばならなかった運命、、
そこでどんな人生を紡いで行くか 
・・・・・・・・・・・・・・でしかないのだと思っています。
Commented by kimanba at 2011-09-20 23:28
★yokoさん
みんな身に覚えがある子育てのあれこれですよね。。

そしてこれまでブログに書かれたyokoさんの息子さんの話・・・
私も楽しく読ませていただいていました~♪
うちの息子の場合は
息子さんのように大将ができるようなスポーツ万能でもなく
その意味ではタイプは違うのですが
yokoさんトコとうち息子・・面白い発想は一緒だなぁ、、
発想の自由さとか似ている部分が多いなぁ と思っていました~クスクス

そうそう、、うちの地域でも小学校入学前に
健康診断とちょっとした知能テストがありました。
普通は何気なく受けるものでしょうが
我が家も『連絡が来るかも』の覚悟をしていました。

yoko Jr は・・愛すべきタイプの方で、、
何をしても憎めない~♪そんな方ですよね。
yokoさんがいそいそ好物を作っていらっしゃる気持ちよく解ります。。
だから私も息子さんのファンなんですよ~ルルン
Commented by kimanba at 2011-09-20 23:37
★mimosahappyさん
お忙しそうですよね。わざわざありがとうございます~♪
そうそうそう、、mimosahappyさんのコメント読みながら
何回も「そう」、、
を繰り返したくなるほど! そうそう、、ですよね。
次男君も楽しいお子だったのですね。そして彼へのな~んか面白がれる目
最初の子・・・・
それも早生(わせ)の子に対しての親の目の厳しい事~笑
私も娘に対しては・・「あら、、どうしてこれが解らなかったのかしら?」
ずいぶん傲慢なのですが ごく素朴な疑問で出てしまっていました。
一方では
息子に対しては・・・・「あら、、どうしてこれが解ったのかしら?すごいじゃない」
これが、、ご~く自然に出てきた気持ちだったのでした~。。
自分でも不思議なのですが
私自身がジキルとハイドのように
何の違和感もなくスイッチが切り替わっていましたわぁ~笑

結局のところ、、、
どんな時期にどんな人間に出会って 
その人間がそれをどんな風に自分の中に取り入れていくか、、?
何だか精巧に仕組まれた中に
自分達自身が取り込まれて行くような そんな気持ちにもなりまする。。
Commented by kimanba at 2011-09-20 23:51
★kinnnikumansさん
いつも嬉しくなる事をたくさん書いてくださって
ありがとうございます~♪
でも今日はまた褒め過ぎですよ、、kinnnikumansさん。。
照れてあちこちボリボリ掻きながら(~? 笑)
でもとっても力が湧いてくる言葉ですから
紙に写してお守りにでもしょうか、、と思うくらいです。
だからお礼をもう1回
元気になれる言葉をありがとうございました。

kinnnikumansさんもこれからお嬢さんが進学して行かれる度に
さまざまな先生方との出会いがありますね。
お嬢さんの《あの良さ~♪》←ホントに楽しいお嬢さんです。
それをしっかり解ってくださる先生方に出会われる事を
真っ直ぐ真っ直ぐで、、元気で、、茶目っ気がいっぱいで、、
そして心の強いお嬢さん・・・・
何だか書いて行っているうちに、、、、
それをしっかり解ってくださる先生方に出会われる事を願います
そう書くつもりでしたが
どんな先生でも彼女なら大丈夫~♪ と思えてきました~ニッコリ
名前
URL
削除用パスワード