息子が帰省するにあたって、、
ちょっとだけのつもりで息子の子供の頃の話をしましたが、、
思いがけず続編まで書いてしまい 大道草をしてしまいました。。
肝心の息子は・・・・・・・・・・・・
2泊3日という慌しさで やって来て
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・もうとっくに東京に帰って行きました~
息子は1人で思い出の地巡りをして過ごして
(正月の帰省の時いつも自転車を使えと言うのですがゆっくりのんびり歩いて巡っています)
でも今回は 自転車も使いましたし、、、
電車で
ちょっと有名な行楽地にも遠出して、、精力的な日程で過ごしました。
私は・・・・・・・・・・・・・・
めし炊き女 に徹底しました~
4月に息子の家に遊びに行った時作ったものは 魚料理や煮物や卵焼き。。。
今回・・・・・・・
息子の食べたい物 一番の
リクエストだったものが
ビーフシチュー・・・・
息子はいつもの食べ慣れた味・・・・
ストーブでトロトロになった
肉のイメージが強い!と思いましたが
この季節
生憎の
この残暑!(特に残暑厳しい中での帰省でした)
とても、、、ストーブで肉をトロトロにする事はできません。。
そこで、、、、
「もう大丈夫!」・・・・・・・・とは言いながら、、
私・・・いつも料理はバタバタ作るもので
余裕のある時に構えてしか! そんな時しか使う勇気が出ない
あの分!
やっぱりあれ以来だんだんと、、、、
使わないまま
だった
あの圧力鍋の再度の出番でした。
張り切って、、ちょっと高いお肉を大きな塊でぼんぼんぼん!
切ろうかなぁと思ったのですが、、イヤイヤ
この豪快さを見せてやろう~、、と塊肉を4つ!
ローストビーフの小ぶりの塊が4つ入っているようなものですから、、
そんな事は滅多にしない私にとっては 、、、、
清水の舞台
ところが、、、、、、、、、、、、張り切り過ぎて、、、トロトロに~の気持ちが強過ぎて
圧力を掛ける時間をほんのちょっと長くし過ぎて、、ホロホロになってしまい、、、、
混ぜるだけで、、ほろほろ崩れて行く~、、
、、、、
ぎゃん!
「ホントはね!、、、こ~~んなに大きな塊だったのよ」
・・・・・食べる息子の傍で、、
大きい事言いの私は
大きく手を広げる~。。。
(まるで逃がした魚の話をする釣り師)
「うんうん、、解るよ。。。こ~んな塊もまだ残っているからねぇ。。
・・・・・・・・だけどお蔭でこれは、、崩れた肉だらけで旨い!旨い!」
旨さに関して言えば・・・
自分で言うのも何ですが、、
眩暈がするくらい美味しかった~!です!(相変わらずの
自画自賛)
正月には閉まっていて出来ないお店の
思い出の食巡りもする息子に・・・・
私は私で、、、、、、、
あれもこれもで作っても、、食の回数が少な過ぎて食べてもらえぬ。。。
小鯵の南蛮漬けなんて小~さい分を1匹と野菜だけ。。
20匹も揚げたのに、、、、どうすんだよ。。。
そうこうしているうちに、、、あっと言う間に・・もう帰る日
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帰る日は・・・・・・
なるべく回数多く食べさせたくて 夕食を早々と食べさせたので
「中途半端な時間に食べているから絶対お腹が空くから、、」と・・・
でも、、
新幹線の中で何かを食べる・・なんて出来ない子だしなぁ、、
(無理だろうなぁと思いながら)それでも列車の中で食べられるように
具たっぷりバクダンおむすび2個と
食べさせる事ができなかったあれこれ・・・
銀だらの西京焼き・里芋と筍の煮物・ちょっと甘い卵焼き・水茄子の漬物・白菜の漬物を詰めました。。
それと!毎回の帰省時の定番・・・
特製カツサンド3セット(9切れ)
列車では食べられなくても
帰ってからでも食べられるからと思っていたのですが
なつかしい卵焼き・・・とメールをしてくれました~
新幹線の中で食べたそうです。。。・・・・驚きました。。