言葉は大切・・・・そう思っています。。
だけど、、、以前 生徒との関係で書いた事でもありますが
今日は
敢えて言葉ではないのです!・・・と書かせてください。。
前回のコメント欄で書いたり考えたりした事です_______________
私のブログは画像がない分どうしても日々の会話が中心になってしまって
私も夫のあははと思うあれこれを書く事で
みなさんと笑いを共有できるのが楽しかったのですが
《楽しい会話が善》になってしまっているようでこれはこれで問題かなぁ~と
"""""""""" それで今日は・・・ちょっと父の話です。。
いろんな夫婦の形があると思っています。
父について書こうと思って、、いろいろ想い出すと・・・・・
ホントに
頑固者で、、思い込みが激しくて、、、と・・否定的な部分ばかりが浮かんでくるのですが
「なぁ~んだ・・・・・私やん」 と思ったりもしますが。。
・・フラッシュバックのように幾つかの映像が
チョイチョイと出現してくる想い出のその1つです・・・・・・・・・
私の母は・・器用で何でも出来る人でした。
男勝りでもありましたから、、大工仕事も自分でちょんちょんしていました。。
ある台風が来る日の夕方
母が雨戸に板をバッテンに打ち付けていました。
仕事が一番忙しかった筈の父が・・いつも夜遅くまで仕事の日々だった父が・・・
早く帰って来て母から金槌を奪い取って作業を続けました。。
子供心に覚えているのは
頑固で面倒臭い父だったけど
妻と子を想っていてくれたなぁ・・・・
それが痛いほど伝わるあれこれがあったなぁ..............という事です。
私が小5の時
母がちょっと長い病気をした時の父の態度は未だに忘れられない出来事です、、
これもまた書く機会があれば.................
_________________________ 武骨だけど だからこそじんわり伝わるもので
ああ、、お父さん・・・・・・・損な人間ねぇ
............... 子供だけどそんな風に思っていました。
大人になってからは、、、、、、、、、、、、、
母が57歳で癌になった時 余命が限られていたのに
若かった分進行もはやく 発病から6ヶ月しか闘えなかったのに
休職すれば待っているようだから、、と 傍にいるためだけに退職した事。。
60歳にはなっていましたが 父の立場からは
もっと、、かなり長く勤められたのに敢えて退職してしまった事も忘れられません。
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夫は・・・・
昔は家事を、、全然手伝いませんでした。。
私も悪かったのは・・・・
古臭い道徳観念?が根強く残っていて
夫を台所に入れる気持ちはなかった!のです。。
最初の頃に
「いいよ いいよ」 と言ってしまっていた~
でも、、ね。。事情は変わるわけで 仕事と一番手のかかる時期の幼児2人を抱えての日々
私が大変な思いで、、家事をしている時に・・・・・・・・・・・・・・・
父が母から金槌を奪い取ったように、、、
私も!
夫に包丁を奪い取って欲しかったのですよね~。。。
(例えが物騒ですが、、、)
言ってやってもらいたくはありませんでした・・・決定的な違いがあります。。
言いたくありません!でした。。
言った時点で・・違うものになってしまいます。。
・・・・・・・・・・・・・・
よくは覚えていませんが、、、、日々の暮らしに夢中でしたけど多分
待ったのだと思うのですよ。。
でもね、、、もし包丁を取り上げて夫が手伝ってくれたとしますね
でもそうしたら多分 私は夫のその気持ちが嬉しくて、、、
その気持ちだけで充分で! 決して夫に手伝わせなかったと思うのですよ。。
やってもらわなくても、、、、、その・・
自分も大変だけど妻の荷物も担ごうとするその思いが嬉しくて
手伝ってもらう分の
何倍もの力を私に与えたと思うのですよ
何でも話し合ってやって行く・・が
私達夫婦の基本姿勢ですが
この分に関しては、、、、、なかなか言えなかったのですよ。。言いたくなかった。。
でも やはりこれは・・・
面白くない気持ちを培養しますね
それで、、ついについに意を決して言った時の夫の反応は・・・・・・・
今忙しいから 僕には無理だけど
全部外食だって僕は構わないよ。。出来合いの物を買って来てもいいじゃないか。。
洗い物を無くすために紙コップと紙皿にしたらどうかな。。
僕は何でも平気だよ。
一番良いのは、、、お手伝いさんに来てもらおう!、、、それが良い~。。
.............................................................
もう、、、、脱力。。
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どんな時でも怒る事もなく いつもやさしくて、、
「大変だねぇ。。よくやるねぇ。。」の言葉も忘れない夫。。
夫は・・・・・・手伝いに関しては、、、
「自分の仕事が決まっている方が楽だから、、仕事を分担して僕の分を言って欲しい!」 です。
思いやり・・・・・が欲しかったのに、、味気ない事この上なし!です。。
「どうして?『気配りの人』と言われているkimanba夫さんに 思いやり のやり方を教えて、、
こうして頂戴なんて教えなくちゃいけないのかしらねぇ。。。。・・・・身も蓋もない話よね。。。
背中を掻いてもらうのとは、、訳が違うのに!.......................な~んか、、やってらんないわぁ~」
言わないのにやってくれる・・・・・
その思い掛けない行為に!じんわりとした愛情を感じて~なんて夢みるコトは諦めました
だから、、台所に関しては・・・・・・・
夫は、、休日にたまに料理を作ってくれたりはしていましたが、、、
ホント!つい最近まで私 1人で頑張ってきました~私のような人間が不思議です
キチンと夫が自分で仕事を分担するという意識を持つようになったのは・・・つい最近
私が
主婦定年制を宣言した50才になってから
私があれこれ手抜きをするようになった事で 2・3年経って夫も洗い物だけはしてくれるようになって、、、
でも
本格的にあれこれ
(洗濯とかも!ときどき)やってくれるようになったのはここ最近
(8ヶ月位前から)の事です
私がブログを始めて
PCに向かう時間の増えた
機嫌良い妻への
援護射撃でしょうか~
。。。