昨日から何度も、、、書いては消してを繰り返しています。
子供の公園デビューからの友人で
遠くの街に引っ越された事でだんだん疎遠になってしまった人から連絡をもらいました。
それで
現在真っ盛りの
紅葉狩りに行って来ました
行く前は・・・・・・・
今回の記事はその報告を
お気楽にするつもりでルンルンルン。
実は私 この連休を利用して
紅葉の京都に行く筈だったのですよ。
なのに!
(この時期めずらしく新入塾の申し込みがあった事有り難い事なのですがねと
勉強が厄介な分野に入ったクラスが金曜日で、、祝日だけどやっぱり休みにするのはまずいなぁと)
それで、、、、断念していた時のタイムリーな連絡でしたから
「わぁ~!、、、そりゃあ紅葉狩りだ」
彼女も・・私の街まで来るのではなくもっと手前で ましてや
紅葉狩りと大喜び。
それで、、、この地方の有名観光地 紅葉も有名なトコロへ行って来ました。
....................... 私より3歳上の彼女ですが
とにかく綺麗な人で 久し振りでしたが美貌は健在でニコニコニコニコも健在で、、、
引っ越されてからも電話ではときどき話していた時期もありますが
あとは年賀状だけで もうかれこれ10年は会っていなかった人でした。
考えてみれば私の周囲・・・
私のあの金持ち友人もそうだし 小学校からの長いつきあいの友人も 近所の友人も
何だかみんなサバサバしていて
強気で前向き? そんな人が多かったから
彼女が 昔の事を
「こうすればよかった。。ああすれば違っていたかも。。」と、、
後ろ向きな事ばかり言う事に少し驚いて
・・・・・・・・・・・・
「この人こんな人だったかしら?」
でも、、
ああそうだったなぁと思い出し
(私、、すぐ想い出を浄化する?)
そして再び
でもでもでも、、と思い出し
私はジメジメした人はちょっと苦手なのだけれど 彼女の事は大好きだったのですよ。
公園の帰りはほとんど公園横の彼女の家に行ったり彼女がうちへ来たりの日々でした。
それは、、、
彼女には 後ろ向きだったり決断できない面とかいろ~~んな部分があったとしても
彼女の最大の特徴は・・・・・
人が良い!そしてとてもとてもやさしい!という事だったからです。
安心できる人 居心地の良い人だったのです
愚痴るけど暗くない。年上なのですがどこかお間抜けの可愛さもあって
だから、、
綺麗なままでいられるのだと思える人なのです。心は顔に影響します。
とにかく 私が話す暇がない位彼女が話す話す話す
それで、、、私も
塾生のお母さんの相談に乗るいつもの形をとってしまって
(友人の一人が資格をとって心理カウンセラーをしているのですが
その彼女によると こうしなさいと言ってはいけないそうです。ただじっくり聴くだけだそうで)
私は言う!言っちゃう。。言わずにはいられない。。。カウンセラー失格です
そんなさまざまな話の中で(子供の事が大半でしたが)
現在彼女が直面している介護の話も出て、、
私の経験した伯母との事で
「早速やってみる、、」と 役立った事柄があって
それで、、、
以前から機会があれば書こうと思っていた事
これを読んでくださっている方にもお伝えしてみようかと思いました。
帰宅してからコメントに向き合った時 またちょうどのコメントが入ってもいました。
書こうと思いました。。。書くつもりでコメントのお返事にもそう書いたのですが
その部分だけを切り取って書く事もできず
事情を説明するにしても
問題が問題なだけに なかなか書く事ができずに書いては消してを繰り返しているのです。
私・・・・伯母の介護記録を残しています。
当事者の時は書く時間も余裕もありませんでしたから
何日に何をして、、の記録ではなく
終わってから、、思い出しながら書いた事です。
苦しい時の乗り越え方って人によってさまざまだと思いますが
私は書く事でこれまで乗り越えて来たように思います。
(これは本文でかコメント欄でか書いた事ですが)
人生で一番苦しかった時は
伯母に毎日毎日365日ハガキを書きました。2年ほど続けたと思います。
だから介護の終了後
悔いやらなんやらのいろいろな想いを どこに持って行き処もない想いを
PCに書いて書いて書いて、、
こんな事があった こう言った そうする事で心を宥めていました。
・・・・・・・
それを昨日から何度も読み返し しているのですが
もう書いている分があるからあれから抜粋すれば、、とコメントを書いた時は思ったのですが
でも 心の記録をそのまま書く気にもならずで 書き進む事がなかなかできず
それで今日は 以上の事から
こんな事情ですの言い訳前置きを読んでいただいて 次回に本文を書きたいと思っています。
先日来
ある方のブログの過去記事を読みその本文に深い深い感銘を受け何度も読みに行っています。
(個人的な事情を書かれている分ですからここで書いて申し訳ないのですが)
そのコメント欄に書かれていた全然お付き合いもない方の言葉が
多分
私同様いろんな想いを抱えていらっしゃる方々にやさしく届く言葉だろうなぁと
読んでいただきたいと勝手にご紹介です。
(良い形でのご紹介ですから許していただけるかと)
人生でもっとも縁の深い人々を介護し、亡くすときはどなたにも訪れます。
大事なのは、その介護を完璧にして後悔しないことではないと思います。
だれにも事情があり、
その中でできる範囲のことを必死にするしかないからです。
だから大事なのは、
これまでの親を許しそれまでの自分も許しありのままを受け入れる事だと思います。
良いことも悪いこともすべて。
そうすることで親と関わった人生のすべてが穏やかにながれるのだと思います。