「泊まるのはいいけど風呂には入って来いよ」
友人達を泊めるのはOK 食事も提供する
(これはお母さんは大変なのですが 快く~♪)
だけど!風呂には悪いが入って貰いたくない_の気持ちでしょうね。
とっても気持ちの良い生徒で人も良い人間で
よく友達が家にたむろしてしまう居心地の良さがあるようです。
お母さんもとっても良い方で
引き止めてでも食事を出してくださるそうで
初めて遊びに行った生徒がびっくりして話してくれた程です。言われた生徒達は無邪気に
「え~? お前んち風呂がヘンなのか?恥かしいのか?」 ううぅぅ~ん と口を濁す生徒に
うんうん、、その気持ち何となく解るなぁ。。と私。。心の声
そもそもそういう話になったのは、、私が原因で
今日は日曜日でしたが 今朝8:30~仕事でした。
それは
定期テスト以外に
月例テストがある学校があるからなのですが_
その対策が終わった授業の終わりに
彼等の通常授業は___月曜日の夜7:30~なのですが
高1生の彼等は月例テストは1日で済みます
(2年生からは2日間)だから
火曜日テストならば
他教科の勉強があるから休みにしますがそれもなしなので
月曜日はいつも通り授業するからね___そう言いました。
すると
テストが終わった解放感の時に授業がある_は 少し辛いものがあります
ふぅ~ん。。じゃ~、、テストの前に授業するしかないね。
先生本気ですか? 学校はいつもは8:20始業ですよ。
テストだから8:30ですけど。。その前って有り得ません。
有り得るよ..6:30に始めて8:00に終えたら大丈夫ね
正気ですか。。それじゃ、、僕達何時に起きたらいいんでしょうか?
知らんよね。。自分で考えな
起きれる筈がない!絶対無理!!
_____とかなんとかみんなで言い合いながら(でもウキウキみんな楽しそうで~)
____________そしてなぜか?
塾に一番近い彼の家にみんなが泊まる事で一件落着?
そしてみんな、、
朝塾だの気分の昂揚とお泊まりのうれしさで、、はしゃぐはしゃぐ
「おい!今夜は勉強頑張って徹夜しようぜ。。」
...う~~ん。。勉強になりそうもないな。
_________という事での お泊まりお風呂問題
この生徒のお風呂の件_これ私 少し近い経験した事思い出しました。
中学2年の冬休みでした。
例年通り__福岡の伯父の家で過ごしていた時
親戚中が集まる本家だった伯父の家のお風呂は大きくて
母と私と妹と3人で入っても余裕があるタイルで造ってあるお風呂でした。
その年の6月に祖母が亡くなり
お湯がたっぷり必要な大きな浴槽は不経済だから、、、と
壊してもっと小さい浴槽に、、___でもそれよりも.....
伯母がすっかりセールスの人の言葉に心躍らせて
「是非!これにしたい!!」と選んだ浴槽 ___私 この気持ちよく解ります~もの。。
どうしてもこれを使ってみたい!という気持ち(ウキウキ イキイキ です)
これはとっても楽しくて、、、
____こんな事って生活の中でちょいちょいあればうれしいな♪ですよね
日々が楽しくなるこんな事~。。。
とにかく伯母はとってもうれしそうに幸せそうに
_______当時 めずらしかった
冷めにくく清潔だの謳い文句のステンレスの浴槽を設置する事にしたのです。
その工事で、、、、、、、
風呂は使えず近所の銭湯へ。。でもこれは楽しみでした。。温泉気分~
でも
近所の伯母のお友達の方々
その方々はその方々で、、ご親切に
___銭湯に行くなんて水臭いじゃないの 私達そんなに薄情じゃないわ
とばかりに、、みなさんお風呂を提供してくださって
勿論 みなさん一番風呂を用意してくださって
でも伯母は____
「そんな、、一番湯なんてバチが当たるばい。
気持ちはうれしかけん 仕舞い湯にしてくださらんか。。
そげんじゃなかなら世話にはなられんよ~。。」___と
私が子供の頃のお風呂__シャワー設備のある家庭ってほとんどなくて
これが、、、、、、私には一番辛いコトで
どうしてももらい湯ができなかったのですよね。。。今でも申し訳ない思い出です
銭湯とかで浴槽からそのまま上がる人を__
掛け湯せずに上がって行く人がときどき居て
______私は その勇気?豪快さに呆然。。。
その時は申し訳ないのですが「わぁ。。汚ちゃない」と思っていましたが
後々はもう、、、
こんな風にしか出来ない自分の窮屈さに__辟易して
ずい分変われたとは思います。寮生活もあって、、変わる努力をしました
さあ あの子達__どんな夜を過ごしているかな?
修学旅行気分だったら、、目も当てられませんよね。
明日朝6:30どんな顔してやって来るか?__ふふふ楽しみです~