成長の順番なんて人それぞれですよね。
我が家の場合でも_娘がとにかく成長が早かったもので
いつまで経っても
じゃがいも袋のように転がっている息子に、、
「あれ~。。この子大丈夫か?。。」
育児本なんて読んだ事なかったけどさすがに心配になって。。という事もありました。
でも、、、、
結局は
早いか遅いかの違いだけで
能力自体には2人に
差はなかったなぁ..が今の実感です。
小学校入学直前まで
読み書きが出来なかった息子_心配していましたが
息子の思いがけない能力に驚いた思い出もありました。
娘5歳 息子3歳 娘が幼稚園の年中さんの時でした。
娘が_____
卒業式で
『お別れの言葉』を言う事になって 家で何度も練習していました。
娘の傍で、、、
「うっくん」位しか喋れない息子
__が ブブーと自動車遊び
途中 .......................... 言葉に詰まった娘。。
ところが
もとらない口で
続きを言う息子に私と娘はびっくり!!
なぜ今日はこんな書き出しをしているかと言えば
前回の生徒の答案についての話と同じ流れで_今日もちょっと答案がらみでの生徒との会話です。
テスト真っ只中の生徒達、、次の日実施の
数学テスト対策で塾に集合。
ところが
みんな
数学の事より何より
その日終わったばかりの
家庭科のテスト話で盛り上がっていました。
「はいはい。もう終わった分は忘れて明日の分をしっかりやるよ。
終わった分は全部テストが終わってからゆっくり考える。」
「解かってはいるのですが、気になって気になって。。
.................... 先生ならばこれ、、どう答えますか?」
そこで出ていた問題が___
赤ちゃんから幼児までの遊びの順番でした☆
ままごとと
積み木
「私は積み木より先にままごと遊びをした。。」と納得できずにいる生徒を前に
私は最初に書いた
成長の順番なんて人それぞれよね。を考えていました。
___________
人それぞれという事柄をテストに出題するって
果たしてそれはテストにふさわしい問題なのだろうか?、、とか
テストに出すにしても問いの方法が他になかったのだろうか?、、とか
でも、、、、、、、
これを出題なさった先生の事好きだなぁとも思いました。
こうしてみんなが
「ああでもない。こうでもない。」と
生徒達が議論(?)する、、とか 考える、、とか___
こんなキッカケを与えてくれる問題って私は
良問だと思うのですよ。
家庭科に関心を持つ_そういう役目をしてくれるテスト問題って一番だと思えました。
ビーフシチューに入れる
香辛料を1つ書きなさいとか
テスト問題_私も楽しく考えて答えられる問題多く
こういう
普段の生活の場で役立つ生きた問題こそが家庭科なのだと思えました。 ____________ 問いがなかなか面白かったです。