台湾は_もう30年位昔になりますが
『台湾一周の旅』九州の伯母に夫がプレゼントしてくれた旅行でした。
(ただこれは 夫の会社の当時の取引先の1つに台湾旅行を中心にした旅行社があり
そのおつきあいの意味合いもありましたが)
でも当時は
前年伯父が脳溢血で倒れ、伯母の日々に少し負担が掛かっていた状況でした。
旅行の間伯父に我が家に来て貰い
伯母さんは一週間の旅を楽しんでください...というもので、
________私は夫の思いやりが嬉しかったです。感謝!でした。
その伯母が
と~っても楽しかったと輝いた笑顔で帰って来ました。
「台湾の人はみんな良か人達ばっかりで どこででん良うして貰った。。」
たくさんの親切に出会って、、それが旅をより一層楽しくうれしいものにしてくれたようでした。
伯母はいつも笑顔で、、、
でも
いつでもどこででもの伯母の遠慮がちな姿勢は..
イヤ
伯母の場合は遠慮がちと言うよりも
「すみませんすみません」というへりくだり過ぎた姿勢は
時として相手の
侮りに通じる事もあって、、
子供の頃はその風景を痛みを感じながら見ていた
_とブログで書いた事があります。
台湾ではそうした伯母の姿勢は手放しで歓迎されたようで
そして
ツアーご一緒だった方々もみなさん伯母にやさしく接してくださったようで
(伯母と同年代の方が親戚の方々と参加されていたそうですが)この方は一人の方が気楽だから、、と
ご親族と離れて敢えて一人部屋にしていらっしゃったのに
4泊目から帰るまでの6泊目までの3泊は伯母と同部屋で過ごされて
夜は身の上話の日々だったそうです~
この方は
元大学教授、、で 伯母とは全然世界が違う方だったのに。。
「どんな話をしたのだろう。。ね」と夫と私クスクスクスでした
私の母は..................................................
これはこれで恥かしい事に、、
(どう表現したら良いのか?。。高慢?)
伯母と母と2人の母を見て育ちながら
私は人と接する時の姿勢を学ばせて貰いました。
で
ここから今日のテーマを書くつもりだったのですが
伯母の話を書き始めたら
思い出含めて思いがけず長くなってしまいました。相変わらず寄り道多くて
すみません。
今朝は私にしては遅く起きてしまった事と
今日はもう少ししたら出掛けなければならないトコロ、用事があります。
予(あらかじ)めある方に...........書きますとお伝えしていた手前私にしてはめずらしく2日連続で 明日は必ず続きを書きますのでお許しくださいませ