日曜日は・・
バレエリサイタルに夫と行きました。
バレエを習っていた生徒が在塾していた時は・・
毎年招待してくれるそのバレエ団の公演が楽しみで
プロのバレエ団に負けない素晴らしさで魅了してくれました。
その生徒も去年無事東京の大学生になり、、
(その生徒も言っていましたが
バレエは半端ではないレッスンのハードさなのに
みんな成績が良くて大学入試も難関校を突破するようです。だから私も頑張る!と勉強していました)
もう1人中学生の生徒で
バレエを習っている子はいるのですが
小さな教室で習っているのでそういう発表会のようなものはないらしく
あんな・・
まだ成長過程の子供達の一所懸命なバレエも観られる
そのバレエ団出身でプロになった人達の本格的な素晴らしい舞台も観られる
そんな機会がもうない事を少し残念に思っていました。
ところが、、私が恥ずかしながら少しやっている
バレエレッスン・・・・・・・
そこでご一緒している
ウクライナから来日されたお若い方・・
(子供の頃から習っていらっしゃったとかで大変バレエの上手なキレイな方)
「良かったら、、行かれませんか~?」・・と市内の大きなバレエ団のチケットを下さったのです。
そして
このチケット・・・・・・・・・・・・・・・・・・が
あの、、今回の旅行の最初に!私が新幹線のチケットを忘れて、、、、のあの騒動
改札で
どうしょうか? と目まぐるしく頭を働かせた時に!
実は 一番に思いついた事が
あの時書いていたもう1つの選択肢だったのです~~~~
それが・・・・・・・・・・・・・・・・・・結局は使いものにならなかったと書いたこれ
夫にTELして、、持って来てもらうという事でした。
私が家を出た時
まだ夫は仕事に出掛けていませんでしたし
もし 出掛けていたとしても・・・・・・
暑さに弱い夫は車で出掛けたに決まっていましたからすぐに家に引っ返せる
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・と判断しました。
早速! りんりんりん、、、、、、、、夫・・・・まだ自宅にいました。
経緯を話して
引き出しに入れた
(たくさんのカードと一緒にあるはず!)乗車券を持って来てと頼みました。
駅の雑踏の中で・・・・
iPhone の一番のマイナス点が その時判りました。
夫へは私の声はよく聞こえるらしいけれど
雑踏の中では夫の声が聞こえなかったのです~~~~
(これは、、後にイアフォンにしたら頭の中でクァンクァン言う位よく聞こえる事を発見!)
iPhoneの名誉のためにこれは強調!普通に話す時には何の支障もないのですよ!
雑踏の中では夫のような低い声は聴こえ辛い。
でも、、とにかくその時は・・夫の途切れ途切れの声しか拾う事が出来ず、、、
「え~?、、どうして解らないの?、、、見た事あるでしょ?緑色のチケットよ」
実際は水色だったのですが、、私も混乱していて緑色だったように錯覚していました
夫の声は・・・
7月24日だな、、、、
2枚だな、、、が聞き取れたくらいで、、、、
・・・・・・・・・・
何を言っているんだろう?あの人は~~~~
こりゃダメだ! ・・・見切りをつけるのは早い私です。。
もう自分で取りに帰った方が良い!と判断・・・・・・・・・・・
家に帰った私を待っていた夫・・・・
「イヤァ~、、、判ったよ! これだよな」 と
新幹線チケットを渡してくれました。
そう!、、そう!、、これよ!どうしてこんな簡単な事が判らなかったのでしょうか?
夫がその
新幹線チケットと一緒に持っていたのが・・・
今回のバレエのチケット。。
「君が・・・緑・緑、、と言うからさ、、、緑のチケットはこれだったからね」
確かに半分は濃い緑ですが
後半分には踊っているイラストも開演時間も書いてあって、、
第一
バレエリサイタルって書いてあるのですよ。、、、
どうやったら間違えられるのか、、、
こんな時が・・・
夫が異星人に思える時です。。ちょっと変わっています。。息子もです。。
「あのね、、、あなたは・・アホ? これはどこから見ても乗車券ではないでしょ?」
「僕さ、、今回は君の大好きな青春18きっぷで旅行するのかと思ったんだよ。
その切符は僕見た事なかったから、、ちょっと変だけど、、、君の言う緑色だったからこれかなってね」
信じられますか?、、、、想像の枠を大きく外れるでしょう?
でもこれが
夫のある一面ではあるのですよ。
「慌てていたからね。。ゆっくり捜せば判ったんだけどね。。」 と言い訳していましたが、、
ど~~んなに考えても信じられない行状です
夫はオッチョコチョイでお調子者でもあるから、、
「わぁ~て~へんだぁ」 とバタバタしてしまったのでしょうねぇ。。こんな人でもあります。
冷静沈着に物事を判断して教え導いてくれる面もあって、、
そんな時はホントにうっとりなのですが
こんな時は・・・・・・・・・・・ホント!
、、、、と思っていたら
夫がすぐに言いましたよ。
「だけどさぁ、、、、、僕がこのバレエチケットを駅に届けていたら
たくさんの人がいる駅だけど 君は、、、、僕を張り倒しただろうなぁ~」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・と嬉しそ~に、、楽しそ~に、、笑っていましたよ~~
さて 話は日曜日に戻って・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
バレエを観た後。。。。。。
5時半でしたから
夕食を食べて帰ろうと街中で2人信号待ちしていた時
夫・・・・・・・・・・
「浮気調査の探偵社って、、多いよね。」・・と周りのビルの窓に書かれている文字を読みながら
そして
「結構高額だと思うけど 頼む人がいるから、、成り立っているんだろうね」 と言うから、、
私が・・・・・・・・・
「私なら、、勿体無いから、、自分で尾行して調査するけどねぇ」 と言ったら
「イヤ違うだろう、、、君はもっと早く解決できるよ。
勿体無いから亭主を締め上げて白状させますから、、私には不要です!・・だろ?」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・とまたうれしそ~に、、可笑しそ~に笑う