今日はいつもの
私恒例ちょっといやらしい
自慢話です
それにしても
厚顔にもよく書けるなぁのちょいちょいの自慢話
むしろ自分のその心の強さ(?)を自慢しなよと自分で自分に突っ込み
ドン!
今日の自慢は・・・・・・・
京大の入試問題中学数学の知識だけで解きました。。です
うれしいなぁ~♪
これは
京大の数学が解けたから嬉しかったのではないのですよ。
中学数学の知識だけ!を使って解いた自分がうれしかったのです
....................................
これが私の真骨頂だからです。
生徒に対していつも
問題の易しい本質を見極めて楽に理解させる を信条としています。
そんな私らしい姿勢が顕著に表れている出来事だったからでもありました。
私って凄いなぁ~と。。
(スミマセン またまた自分劇場を勝手に。。ふふふ)
___________________ ここまでは
自慢話のい~い気持ちのまましばし。。
ここまでで留めて置きたい気持ちは山々なのですが
実はこれには大きな
カラクリがありまして、、、
(少々情けない事情?)
私は教える力は
(多分かなりの域まで)持っていると自負していますが
私の
数学力はあまり高いとは言えず、、、、
(恥ずかしい。。)
私の数学力の低さによる産物ではあったのです。
でもだからこそ 生徒が解らないという気持ちが理解できて
解りやすく楽に理解できる教え方ができるのだとは思っていますが。
この入試問題の模範解答は
ベクトルで解いてありますが
人間は誰でも
自分にとって使いやすい道具を使って作業はするもので
私にとって一番作業しやすい道具が・・・
中学数学だったというだけの話ではあるのですよ。
つまりは、、、、、、、、
私の数学力の低さによる産物ではあったのです。
京大の入試問題・・
数学は5問で制限時間は150分(2時間30分 1問当たり30分あります)
その5問中の1問
(理系は(1)文系は(2) 両方に出題されました)の図形問題です
見た瞬間に
「あっこれ、、、相似の辺の比で解けそうだ。。」
こんな問題を出題した
京大の姿勢にも とってもうれしいものを感じました~。。
(義務教育の範囲で解けるものを出題するなんて粋以外の何物でもないなぁ。。。)
(広く多くの人が解いてみたいと思える馴染みある問題だと思います)
こうかな?ああかな?と考える作業は実はとっても面白いもので
大人になってからは 強制されない勉強は楽しい~♪ と言う方多いですよね ニコニコ
ちょっとどんなのかな?と思われる方興味のある方__ ↓に問題を紹介してみました。
夫の解き方を問題の最後に追記しました。
平行四辺形ABCDにおいて 辺ABを1:1に内分する点をE
辺BCを2:1に内分する点をF 辺CDを3:1に内分する点をGとする。
線分CEと線分FGの交点をPとし
線分APを延長した直線と辺BCの交点をQとするとき
比 AP:PQ を求めよ
「え~? 難しそう」と思われた方
騙されたと思って図を描いてみてください。
「あら?、、、解けそうだわ」と思われると思います。
その際ボールペンで描く事。 鉛筆であれこれ書き込んだり消したりしても問題自体は残りますから♪
(答えは この欄の一番下に書いています)
直接問題を見たい方は
こちら へどうぞ。
・・・・・・・・・・・答えは 19:3 です
追記____________________
この問題は入試後に夫と一緒に解いてみた問題でしたが
夫はやはりその時は
ベクトルで解いたのですが 私が
相似で解いたから
あれから暇な時に別の解き方をやってみたようです。
さっき 私がこの問題をちょっと話題にした時初めて
別の解き方をした事を教えてくれました。
夫のこの解き方が一番早く解けるかも知れません。
X軸Y軸のあの座標軸で解く方法です。
平行四辺形ですから
斜交座標で解いたようですが
あの私達お馴染みの
直交座標と考え方方法は一緒です。
交点の座標を出して解く方法で、、、これも中学数学の範囲でできると思いました。
全然発想が違う分で面白い視点でした~♪(ちょっとカッコイイと思いましたよ)