お金が腐るほどある(?)
息子にまつわる話をもう1つ
先月の事です。
「自転車・・あれはもうダメだと思うんだよね。」と夫がまた言い出しました。
結婚以来
何かを買って欲しいなんて言った事ない夫で!_
それには常日頃から感心はしていたのですが
この話を書くに当たって あれこれ思い出してもホント全然なかったな~と
本さえあれば何も要らない人で欲しがるものって、コーラとかアイスクリームとかだけだったなと
「僕は、物欲ってないんだよね。」と物欲だらけの私に言う夫。
そんな夫が
初めて買い替えたいと言う自転車。
買ってあげなさいよ!と言われるのを承知で、、、でもどうも今一つ腰が上がらない。
理由としては
まず、
夫はほとんど車を利用しているから自転車にはあまり乗らない事が1つ
それと
まだ乗れる自転車を捨てるにしのびずの気持ちが1つ
何に対してもそうなのですが、、
捨て時って難しいとは思いませんか? 愛着もあったりして。結構__鍋とか。。
台所用品なんか 捨て難いものの1つのように思います。
伯母なんて、
昔は冠婚葬祭のお返しには鍋や毛布が多かったから
新しい鍋なんてそれこそ2、30個は箱のまま押入れいっぱいあったのに
使い慣れた分をずっと使い続けて。。
ただ今回の夫の買い替え提案は
物欲、愛着云々の話ではない安全第一を考えるゆえ
(夫は・・あれはまだ乗れるの範疇を越えている。危険だ。
左のブレーキしか利かないし、チェーンがときどき外れると言う)
うん、確かに確かにそれはある。
だから、正月に帰省した子供達との買い物の時、、と思い出していると
夫も思い出したようで
「あ~あ kimanba Jr がせっかく買ってやると言ってくれたのにな」
そうなんですよ。言ったのですよ孝行息子は
あはは
この正月
帰省した子供達との食事に出た先での買い物の時
「父さんの自転車ひどいから、これを僕に買わせて」と
オシャレなブティックに展示してある自転車を買おうとしたのですよ。
息子_夫の自転車で街散策中にチェーンが外れてびっくりしたらしい~
夫は
「母さんに訊かないと怒られるから」と私を呼びに来て、、
勿論私は却下!オシャレなお店の自転車なんて私には似合っても夫には似合わない。
可愛い息子に散財させたくない。もっとお安い分で充分。
そして
先月私が出した結論が
もう鍵を掛けずに乗りなさい。誰かに盗られたらその時が買い時。そうやって2週間位が過ぎた先日
夫が言い出しました。
「鍵を掛けないって、楽みたいだけど気持ちのいいものじゃないな。
誰かが乗って行くって犯罪者を作ってしまうわけだからね。。」なるほど、、
私、誰かに使って貰ったらいいと思っていたけどそんな考え方もあったのかと
んんんん
自転車買い替えてあげる事にしました。
もう中間テスト始まって、日曜日は朝から特訓ですから空いているのは今日だけ
今から自転車買いに行って来ま~す♪
おしゃれブティックのではなくホームセンターのお安い分です。
それでも夫はとっても嬉しそう。