昔は__ちょっとだけではありますが登山やっていた時期もあるもので
新田次郎の山岳小説読み漁っていた時代があります。
面白くて読み終わるのが惜しい感覚。
小説の中では私・・何回も遭難して何回も雪洞ビバークもして、、ね
次々読んで行って
日本の山も外国の山も、、ずい分登った(?)ものです~笑
あんなに本を読む事自体が楽しく待ち遠しかった_はありませんでした。
.................ああ もう読み終わってしまってもうない。。のあの寂しさ
何人かの作家さんで経験して来たあの想いは、、とても寂しい。
ツェルマット着きました。
登山列車からの・・
雄大な息を呑むような次々繰り出される景色迫力ある風景は、、
標高3000m以上の展望台からの360°のパノラマは、、
マッターホルンのあの独特の姿形は、、
画像なしの悲しさでお伝えする事ができず残念です。
記憶って、、曖昧なのだなと思った事が___
ゴルナーグラード展望台から下の雪原を歩いた記憶があったのですが
そんな、、雪原へ降りる場所なんてなくて
あれは私の記憶すり替え?だったのでしょうね。。鮮明だったゆえに驚!
そして
これは記憶の違いではなく昔と違っていた事は・・・
あの有名わんちゃん
ヨーゼフ君のようなセントバーナード犬が名物だったのに
彼と一緒に写真撮影する為の台まであったのに、
わんちゃんと一緒の記念撮影に料金が掛かるだけでなく、
わんちゃんだけを撮影しても料金請求される。
首からぶら下げたブランデーの樽に料金入れる。。
その彼がいなくなっていました。
私よりずい分前に旅行した友も話していたわんちゃんだから
結構長い間山頂の名物犬だった筈なのに
.....................動物保護とかで問題になったのかな?
ただ
ゴルナーグラード展望台のお土産物売り場のビクトリノックスは最高でした。
男の添乗員さんなのに結構お土産の経済性にも配慮あって
その展望台に置いてあるビクトリノックスの小ナイフ
これがお安くてとっても良い!_と教えてくださって
....すぐ走る私。
ビクトリノックス
今回のお土産はこれ!と決めていましたから
結構あちこちで見たのですがそのリサーチの結果
やはり、
ビクトリノックスはスイスで購入が一番でした。スイスフランのレートが低い事も大。
私‥アーミーナイフ4本と小ナイフ6本買ったのですが
この展望台が一番種類も豊富で廉価だったと思います。
一番小さいナイフなんて400円位でありました。
次の日はもう1つの山で、
そこは初めてなので期待していたのですが、ましてや、
その展望台レストランでの昼食なんて、、素敵~♪だったのに
(ガイドブックにある写真。雪山迫るトコロに張り出したデッキでの食事
あのヘプバーン映画のあの1シーンも頭にあって楽しみだった、、のに)
期待が大きかった分
勿論、確かに、景色は素晴らしかったのですが、、、、!
登山列車ではなくケーブルカーで登って(?)、、アッと言う間もなく着いて
そのハーダークルム展望台がある山自体が何の変哲もない山で
ただ、
周囲の山の展望の為に空中に大きく張り出して作られているでっぱり(?)
これは見事ではありました。
スイス二大名峰ユングフラウ三山観光 と書いてあるのは
その三山を遠くから眺めるという分で
その三山がよく見える山に登る__という分だったのでした。
確かに、、
ユングフラウ三山観光..嘘ではないのだけれど
ユングフラウという文字を目にした時から
勝手に登るものだと思ったこちらが悪いのではあるのですが
大きく肩すかしくらった気分。。でありました。
あれは、、いくらなんでも遠すぎるやろ~