病気って
何でも突然やって来るものなのだと、今回また改めて思っています。
夫が罹患しまして、
現在左胸から背中にまたがって発疹が広がっています。
そもそもは
先週病院に行く1週間前から発疹はあったらしいのですが
言わない、見せない、もので全然気づかなかったのです。
夫・・・
最近スポーツクラブに行かないから体調が悪いのだろうなとは思っていましたが
季節の変わり目には
(特に寒くなる時には)風邪気味にはなるから
季節替わりのいつものあれと、気にも留めていなかったのですが
さすがに今回は病院に行ったらしくて
「帯状疱疹と診断された。。」と意気消沈してソファに座っていました。
「あら~。。帯状疱疹ってストレスが原因らしいけど、、私?」思わず言っていましたよ。
それにしても、、、発疹って出ていたの?と
そんな気配は微塵も感じなかったもので不思議でならない。
さすがに夫覚悟を決めたようで
シャツをめくって見せてくれたのですが、その一面に広がった発疹に思わず私、、、、
「こんなに酷いのに!どうして病院行かなかったの!」と、、信じられない。
「日頃はどうでも良いような症状でも行くくせに!こんな時になぜ?!」もう、、、
夫の心の動きが全然理解できない位の酷い発疹で。。
これを放って置いたその心が解らない。
日頃は病院行かない私でも、、こんなになっていたらすぐ病院走るだろうに。
夫は______
「そんなに責めないで。。それがストレスになって発疹が増えそうだ。。」確か、、、伯母が罹った事あったのは覚えているのですが
とても痛いらしいとの情報しかなく
ネットで調べて、なるほど、なるほどそういう病気なのね。
ただ身近な人からの生の情報知りたいなと
ちょうどスポーツクラブのお風呂で顔の広い方と一緒になったので尋ねたら
「私、私!がまさにその帯状疱疹で10年苦しんでいる」と。
場合によっては、
神経痛という形で一生背負って行かなければならない後遺症が残るらしいのです。
痛かった記憶が残って その記憶が痛みをいつまでも忘れさせないらしいのですよ。
その方は
現在は大学病院の麻酔科に通院して痛みを麻痺させる治療を続けていらっしゃるとか。
わああ。。___痛みとの付き合いが日常なんて
その彼女は
「ご主人、、服を着ていらっしゃるの?」と不思議な質問。
彼女は服で擦れるのも痛くて裸で過ごしていたそうなのですよ。
ちょうど浴槽にいたのが私と彼女ともう1人の3人だけ。
そのもう1人の方も私達の会話に入られて
「私は帯状疱疹の予防接種8000円でしましたよ。」浴槽内の3人が帯状疱疹関係者って、、結構身近なのだなとびっくり。
息子は土曜日には帰って行ったのですが、ちょうど息子の帰省中の出来事でした。