それは・・・運?!
かって、地球の王者は巨大な恐竜でした。
しかし今、恐竜は一匹もいません。
とつぜん落ちてきたいん石のせいで、
地球が寒くなってしまったからです。
食べ物がへり、おなかをすかせた恐竜たちは、
寒さにこごえてほろんでしまいました。
どんなに強い生き物でも、地球の環境がガラリと変われば
あっという間にほろんでしまう。
これが、自然のきびしいおきて。
地球がいつ、どう変わるのか、
だれもはっきりとはわからないので、
進化に正解はありません。
生き残れるかどうかは、もはや運しだいなのです。
この本に登場するのは、ものすごく不便そうな体や、
なんだか大変そうな生き方、意味のなさそうな能力など、
はたから見れば「ざんねん」な感じがする生き物たち。
どうしてかれらが「ざんねん」になってしまったのか、
どんな運のよさのおかげで生き残ってこれたのか・・・・。
そんなことを考えてみるのも、
おもしろいですよ。___という書き出しで始まる
ざんねんないきもの事典
これは甥っ子の子供達が読んでいた本です。
小学校の2年生と幼稚園児なのですが漢字にはルビがふってあるから読めるみたいでした。
夫が子供達と話しているな~と、見てはいましたが私は大人たちとの話に夢中で
面白い本だった。。と帰って来てすぐに購入した夫
私は______
絵本みたいなものでしょう?、、と気にも留めていなかったのですが
ここ最近の忙しさの中、なんだかホッとする本なのですよ。
ダチョウは脳みそが目玉より小さい、、なんてのが書いてあって
...........................ちょっとご紹介してみました