ホームレスの女性が殺されたニュース_朝観て、、
50歳になったかならなかったかの昔のある出来事思い出していました。
あの時のホームレスの女性の印象は強かったから
ずっとずっと昔に絶対書いたとは思いながら、もう一度
あの時法事で上京した私達夫婦は、知ったらげに帝国ホテルに宿泊していました。
あの夜...
夫は部屋で友達とTELしていたか?一緒に散歩に出たか?
記憶曖昧だったから、、さっき
「一緒に公園行ったかな?_あのホームレスさん覚えている?」
訊けども、、、夫「???」
そうだったそうだった 最近のkimanba夫は忘却の君~クスクス
「そう言えば、、
友達にTELして 今僕、帝国ホテル_なぁ~んて恥ずかしい自慢していたよね。」言ったら
「そうなんだよ! 僕、、
滅多に出来ない贅沢旅だったもので〇〇に言ったんだよね。
彼は工務店の跡継ぎだったけど、それが思い掛けない大きな工務店で
彼、、、数十億は優に持つ資産家だったんだよね~。。
僕の帝国ホテル!__可笑しかっただろな~あはは」...と 夫は夫で思い出に。。
そんな夫の過去の恥話は聞き捨てて
........と言う事は、
私は一人で散歩していたのかな?の夜の日比谷公園
そこにいらっしゃったのが、、今日の主役・・私と同年輩の女ホームレスさん
散歩しつつ ベンチに座った彼女と遭遇
私が注目したのは_彼女、文庫本を読んでいらっしゃって
(離れていても岩波だと判り)
ホームレスさんへの偏見あるようだけど、その事にちょっと驚いて
すると、、、彼女
しばらくして、その文庫本を・・
ポ~ンと後ろの花壇に投げ捨てたのですよ。。ね
その光景が強烈で、
思わず見た彼女の顔が意志的で__「わ。。彼女賢い!」そう思った顔
_顔はやはり履歴書ですよ。顔にはその人間の歴史がある
それを夫に言ったら
「偶然拾った文庫本・・全然解らないなぁと捨てたんじゃ?」
私は・・・・
「いやいや、そんな感じだったら心に残らない。
つまらん事書いて、、と_その内容への気持ちがポーンと捨てるだった!」
深く記憶に刻み込まれたあの時間
理知的な顔のこの女(ひと)が なぜホームレスなのだろうか?の気持ちが
そして、
自分のバカ顔と彼女を一緒にするのはドサクサに紛れてのちゃっかり心で気は進まぬまでも
〈明日は、、我が身〉と思ったあの瞬間を__結構いつまでも覚えていたなぁのあの時間
塾なんて、、いつまで続く事やらと思っていました。
豊かではないまでも、堅実な暮らしをしていた我が一族
親族の中で_初めての専業主婦でなかった私。。
(親族のみんな公には言わないまでも、さまざまな気持ちで私を観ていただろな)
_____塾、、ここまでやっているなんて思いもせず
ホントに本気で、、ホームレスは・・私の未来像にありました。
我が家のワンちゃんの散歩で公園で出会ったホームレスさんも
なかなかの方々多く
この殺されてしまわれたホームレスの女性_どんな人生を背負った方だったのか?
____ 考えてしまった朝。。でした。