気ままな日々

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2018年 05月 11日 ( 1 )

人の記憶なんて曖昧~



前回のお股びっしょり≪夫とちょっと遠出をした日≫___の話をもう少し



いつものゴールデンウイークは
旅行に出る家庭も多いから塾も休みにする事多いのですが 今回は、

ちょうど4月からの新入塾の生徒のクラスばかりが連休に当たってしまったもので
「え?もう休み?」と思われるのも辛いかなと



テスト前なんて休日返上で特訓するのに
そんな我が塾の良さを知らないままでのいきなりの休みは避けたいなと
エエカッコしいの私は__お仕事いたしましたのですよ。

だから、
4日からの3連休が私の休み、仕事人間の夫も2連休だけのお休み


やっとあの日が我が家のゴールデンウイーク。

それでは、、、、で 出掛けた先は

  郊外にできた巨大ショッピングモール





鳴り物入りで開店しただけにどこもかしこも凄い人、人、人

食事するにもどこも行列
唯一京懐石のお店には人が3人座って待っているだけなのでそこへ


美味しかったです。特に私は日頃から生麩料理が好きで
ここでの料理
油処理してある分がカリッとなのにとろりんで「これ好きだわ。。」



私が食べているのを観ながら夫が言ったのが 古典の話。



ある名家のお姫様がお喋りだったので婚家に付いて行った乳母が教えたことは

「女性は口数の少ない方が良いので何かを言う時には少ない言葉で
 小鳥が囀るように言いなさい」
そうしたら、そのお姫さんは食事に出たすいくきが美味しくて
「すいくき食おう。 すいくき食おう。」って  

膝を立てて鳥の真似をしながら、鳥が羽づくろいする動作しながら言ったんだって。。



夫は可笑しそうにお姫様の真似をするように鳥の真似をしていて。。


私は全然知らない話だったけど夫は有名な話だよ。と言うし
何に載っている話かと訊くと、よくは覚えていないけど今昔物語ではないかなと言う。


それで、、
私ちょっと興味もあったから帰宅後に調べてもなかなか出て来なくて
すいくき_から水茎食うで調べたり 小鳥が囀るようにで調べたり


出て来なかったのは
本当は_小鳥ではなく鶯(うぐいす)だったからで。出典は沙石集
「酸茎、くはう。」は合っていましたよ。


正しくはこんな話でした。

「姫様には、どうでもいいようなことばかり大騒ぎされる癖がありますが、
 よろしくないと存じますので、殿が聞いておられるところでは、
 あまり物も申さないようになさいませ。 殿の御前にあって、殿が、
 ああ、何か聞きたいものだと思われるときに話すようになさってください。
 そうすれば、春の鶯が、まがきの竹に訪れたのを聞くかのように
 普通と違ってすばらしいことでしょうよ。」教えたところ
「私は、乳母に言われなくてもわかっています。何を偉そうに教えているのですか。」
殿と並んで食事をしていた際に、美味しいすぐきがあったので、
もっと欲しいと思われたのか、膝を立てて、肩をすくめて、
鳥が羽づくろいするやうにして、首をのばし、声を作りて、「すぐき、くおう。」と二声、
鶯の鳴く声色で言った。乳母は、あまりに情けなくあきれてしまったので、
もう言わせまいとして、「やがて来るでしょう。」と言ったのだが、もう手遅れで、
「きときときと。」と姫が言った。まことに興ざめで、殿もあきれてしまった。


でも、こうして調べたお蔭で

沙石集は、このように面白おかしい話が多くて、よく取り上げられますけど、
実は、これは前振りして、そこから仏教の教えを説くところが本筋なのです。
原文を読んでみるとわかります。
作者は、難解な仏教の教理をわかりやすく解説するため、苦心惨憺しているわけです。

......................この部分に心動いて、一段落したら読んでみようかと思いました。




そして、つい先日夫に
「そうそう、あの話ちょっと違っていたよ。」と言い

夫が見たいと言うので再度検索するも、これまたなかなか出て来ない。
???あの時調べた分を残していなかった事を後悔


なぜか?

どういう訳だか、
私の頭の中では鶯ではなくてホトトギスになっていて
だから、これまたなかなか出て来ずにになっていた訳です。


でもまたまた
またまたの寄り道功徳でこんな事も知って

「特許許可局」や「テッペンカケタカ」という鳴き声のほととぎす。

「ホット、ホトトギ」という鳴き方から、
ホトトギと鳴く鳥(スは鳥を意味するのだとか)ということでホトトギスという名前になったとされます。 ...


へ~え。。結構面白かったので掲載してみました。










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by kimanba | 2018-05-11 09:14 | Trackback | Comments(0)