なんともやるせない気持ちで韓国の修学旅行生達の救助活動をみています。
人の命に重さの違いはない_頭では解っていても
やはり
これからの若者とか幼い子の痛ましい事件や事故の時はやりきれない気持ちでいっぱいになります。
親の立場になって見てしまっています。
親にとっては
生き地獄だろうなと 想像するだけでも怖ろしく胸苦しくなります。
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子供が産まれた時 何より怖れたのは子供の死でした。
我が子に病気で死なれる事だってとても辛く苦しい事なのに!
それを、、こんな形で。。は..辛すぎる。。。。
やり方次第ではどうにでもなったもので
死ななくても良かったような事....で
そんな事で我が子が死ななければならなかったとしたら
・・・そんな不条理とどうやって向き合えばいいのだろうか。
そんな堂々巡りの世界とどう付き合って行けばいいのか。
どんな最期だっただろうか 苦しみながらだっただろうか
考えるだけでも親は気が狂いそうになると思います。
親にとっては自分が殺された以上のものだろうな。。と
ここ数日のやり切れない思いを抱きつつ
実際の死者の数の何倍もの人間が殺された事故だったと思えます。
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こういう救助活動の度に私はいつも納得行かない気持ちでいっぱいになります。
救助活動そのものに携わっていらっしゃる方々が一所懸命である事は解っているつもりです。
だから そういう現場の方々に対してではなく
指揮していらっしゃるもっともっと上の人達__に対してもどかしい気持ちでいっぱいになります。
一刻を争う事態なのに
手をこまねいているとしか思えないその姿勢に対してです。
現在
凄い数の船 凄い数の人間が投入されて捜索されていますが__遅い!遅すぎる!
............................... もっと早く もっと早く もっと早く もっと早く
なぜこの体制でやってくれなかった しなかったんだろ?
どうしてこれだけの人数を動員して一気に捜さなかったのだろう?
最初が大事なのにどうして?
最初が大事なのに! いつもいつもいつも思っている事です。
今回の韓国の場合だけでなく日本の場合でも一緒です。
「夜になりましたから一旦捜索活動は休止して明日早朝から、、」そういうニュースを聞く度に____
どうして夜を徹して捜さないのだろう?と疑問でした。
今回は
サーチライトで照らしながら夜を徹して、、が2日目からは実行されて
その事には胸をなで下ろせました。。その点はよかった~。。
だけど、、内容がもどかしくて。。
事故は__起こらない事が一番なのですが
いろいろな不運が重なって起こってしまう事もあるだろう
それに不運にも自分や自分の家族が巻き込まれてしまう事もあるだろう。。一番救われない事は______
そうなってしまった事にどう対処して貰ったか?
一生、、、、
その思い。。が重くのしかかり 二重の苦しみ。。
そんな重い荷物を抱え続けて生きなければならない
これが地獄なのだと思います。
《こんな考えが事ある毎に浮かんでしまう人生って辛すぎる》
国のトップにいる人達が
国のプライドも威信もすべてを捨てて
他の国に
(たとえそれが敵国であっても長い因縁のある国に対してでも)助けを求めてくれた。。、、、だったならば
そして
いろいろな国の人達がタッグを組んで
自分の子供を助けるためにありとあらゆる事をやってくれた。。
それだけでも
どれだけ親としては救われただろうな_と 思えてなりません。